対象:一般歯科・歯の治療
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拝見したわけではありませんのでコメントしづらいのですが・・・
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この度は治療を受けたのにもかかわらず、症状が改善せずに悪化した可能性があること、同じ歯科医師として患者さんにどんな言葉をかけたら良いのか、大変心苦しく思う次第です。
今回のケースでは、患者さんの信頼を損ねた最大の原因として、知らぬ間に歯髄(歯の神経)が除去されていたことが挙げられると思います。
前医の先生の説明が不足していたのかもしれませんが、深い虫歯を削って除去した際に、滲みがひどくなったり、激痛が出てしまった場合は、歯髄を除去することは方針として間違ってはおりません。虫歯が取りきれていても、削った時の振動や熱で歯の神経がダメージを受け、炎症を起こして激痛が出ることがあります。しばらく待っても痛みが治まらなければ、神経を除去する以外に痛みをとる方法がありませんので、やむを得なかったのかもしれません。8月14日に「神経の治療は終わりました」と前医の先生がおっしゃった意味は、「神経を取って根の中の治療が終わった」ということです。
私ができるアドバイスとしては、前医の先生の責任を法的に明らかにする前に、双方の誤解を解き、担当歯科医師の誠意を見る意味でも、
・痛みがいつまでも取れなかったので、他の歯科医師の診断を仰いだが、この痛みはいつ治るのか?
・神経の除去したことは説明を受けていないために納得できないこと、
・別の歯科医師の診断では根に穴が空いていて、その部分が炎症を起こしていると指摘されたこと、
の3点について文書等で説明を要求してはいかがでしょうか?お大事になさいませ。
評価・お礼
ほじなし さん
2013/10/01 16:19
ご丁寧にご回答をいただきましてありがとうございます。
私も7月からですが痛みを軽減しようと懸命に治療をしてくださったと信じたいです。ただ神経を抜くご説明や貫通をした説明もなかったことに不信感も募り、また麻酔も6回うたれましたが領収書には2回だけ「麻酔」の点数に加算されていて残りの4回は「処置」として処理されていました。
こういうこともあるのでしょうか?
私も法的な処置というよりはまずこの事実をお伝えして知っていただきたい、その上で今回の事情を文章にしていただき対策を考えていただけるのか前医師の誠意を確認したく思います。
お忙しい中、お時間をいただきましてありがとうございました。
回答専門家
- 飯田 裕
- ( 茨城県 / 歯科医師 )
- つくばオーラルケアクリニック 開設管理者/院長
患者さんの性格や体質に合った「オーダーメイド治療」を提供
インプラント治療では、患者さんの身体的負担を軽くするため、シンプルな治療法の採用、短時間でダメージの少ない手術を実践しています。完全予約制による丁寧な診療と、近隣医療機関との緊密な連携、充実した検査体制で安全性の高い医療を提供します。
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