対象:海外留学・外国文化
渡邉 一弘
建築プロデューサー
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むしろ、「今」のほうが。
何歳からでも、むしろ30代前半のその年代のほうがいいと思います。
何故かと言うと、一番は、その国と日本との違い、外から見た日本が
よく見える年代だからです。2番目に目的がはっきりとしている事です。
目的は見分を広めるという理由で十分だと思いますよ。
実際、妻の会社の女性も同じ年代で、イギリス(欧州が多いで)やイタリアに
語学留学や、デザインの勉強に行っています。
で、オススメはやはり「イタリア」です。
私の仕事のパートナーがボローニャというミラノとローマとの中間地点
日本で例えると、東京都大阪の真ん中の名古屋のような町にイタリア人の
マリオと結婚をし、住んでいます。
オススメの理由としては、A考え方の基本や感性が、江戸時代の日本に似ている
B食べ物は国をよく表していて、例えばフランスは
素材をころして味付けをする。一方イタリアと日本は
素材を存分に生かします。
Cやはり歴史が街のあちらこちら、職人の心意気に根付いてます
そんな環境に触れられる場所は、やはり「イタリア」がベストだと思います。
鉄道の駅で切符売ってるおっちゃんが、携帯で電話しながら、ハイみたいな
そんな「いい加減」でも生活出来ていけるイタリアは、それはそれでいいんですよ。
日本みたいに、重箱の隅をつつくような事を気にしながら生活しなくてもやっていけている
国があるってことを実体験するだけでも、人生観変わると思いますし。
是非、是非。
補足
絵が下手でも工作が苦手でもかまわないので、何らかの工房コースがオススメです。
何かを作るって、人にとって基本中の基本。でも今の日本ではそれがどこかに忘れ去られてる。
PCの前で株の上がり下がりで仕事してるほうが良しとされている環境を外から見ると
ある種、異様にも見えてきますから。
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この回答の相談
30代前半女性です。学生時代に留学したかったのですが、いろいろな事情でかないませんでした。留学しておけばよかった、ホームステイしてみたかった、と、今でも悔いが残っています。
そこで、… [続きを読む]
All About ProFileさん
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