
- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
今回は久し振りにXポスト(ツイート)からではなく、今朝私の頭に浮かんだ事を直接お伝え致します~☆彡
(^^✿
最近私が改めて思う事の一つに、この地球という星での私達の人生とは「自分の願いを叶える場所」ではなく、「魂の成長の為の出来事しか起きない」という事がある。
もし自分の願いが叶う事で、その人の魂の成長が妨げられるなら、宇宙は「その願いを叶えない」という現象を起こすし、「その願いが叶う事で魂が成長する」のであれば、願いが叶うという様に。
そしてその「魂の成長の為の学び」にも人知を超えたものがあって、自分の願いが叶う事で「楽しさや喜びというポジティブな側面からの学び」と「苦しみや悲しみというネガティブな側面からの学び」の両面を持っている様に思う。
よく耳にする事の一つとして「この世では全てを手に入れる事は出来ない。もし出来たらその人は『今生での魂の学びを終えた』という事で、この世を去る事になる」というものがあるけれど、
この私達が住む地球という星の特性である「陰陽の世界」というのは、そういうバランスを生む世界なのかもしれないという事を私は思う。
現世で所謂「俗世間の方達が持つ成功・失敗」という様な価値観は宇宙には無く、「心の成長」や「魂の成長」というもののみが尊ばれているのだとしたら、
苦しみや悲しみから「心の痛み」や「忍耐」というものを学ぶという事は、実は宇宙的には「真の大人に成長する為の最上級の学び」になっているのかもしれないという事を私は思う。
でももしそこから「忍耐」ではなく「我慢」というものを学ぶなら、そこには「被害者意識」という怒りや憎しみ、嫉妬や恨みの様なものが背後に見え隠れする訳で、それは「魂の成長」ではなく、後退になる気が私はする。
いずれにしても私達人間には「自己責任による選択の自由」がそれぞれの人生に与えられている訳なのですが、でもどの様な道を通っても、時に寄り道したり目的地から逸れて間違った方向に進んでしまったとしても、
結局宇宙は「魂の成長」という道にしか繋がらない様に、私達を見守ってくれている様に最近私は思っています。
誰かを憎んだり、嫉妬したり、恨んだりする事の無い「忍耐=自分&自分以外の他者の事を、同時に心から思い遣る姿勢」を学ぶという事は、エゴの強い私達人間には一番難しい学びなのかもしれないなぁと私は思います。
でも、だから「忍耐力を自分の中に養えた人」というのは、他の人には持てない「高貴で優雅な雰囲気」というものを自然にオーラとして身に纏う事が出来るのだなと私は思っています。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
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このコラムの執筆専門家

- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年