地方にUターンIターンしたくない訳 - 地域ブランド・特産品 - 専門家プロファイル

村本 睦戸
ホロデックス 
石川県
ITコンサルタント

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地方にUターンIターンしたくない訳

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実例・小話



もし、現在サラリーマンだったり学生だったりする場合は、誰かや何かに考えが依存してやしないかちょっと自分の考え方や行動基準を振り返ってみたほうがイイかもしれないです。

したくないってのは、恐怖がベースに隠れてるのです。

本能的に何かを恐れている訳です。

それは、地方のイメージが漠然としているからかもしれません。
戻ってこいとかいらっしゃいと言ってる人のみせる何かの視点が地方視点だからかもしれません。

地元の人間は働く場があるよと言っていても時間の奴隷から解放されたいのに金銭の奴隷に変わるだけならそこがパラダイスのような風景でも行きたくないでしょう。
自然がイイといっても都心で生まれ育った奥さんがいたら友達のいない環境はワークライフバランスも変わるだけの行きたくないツライ場所にしかすぎません。

住めば都と言いますが住む前の不安がぼんやりとある以上如何ともしがたいでしょう。

20代と40代のコミュニケーションギャップのように長年都心で培ってきたつながりのライフスタイルと実際に地方で暮らすのとは大きなギャップをイメージしているのです。

地方に住んでいる親を都心に呼び寄せるためのハードルを考えてみてください。
仕事はあるから来いと一方的に軽々しくUターンlターンを言えないでしょう?

人生のイノベーションなんですからそういうプラン出してから言ってくださいよね。