わたしマーケティングやってますって要注意！

実例・小話 2015-09-18 08:08

最近、女性活用とともに
増えてきたのが
女性の
広報と
マーケティング。

両方とも
火付け役と
火消し役が
必要なんですが、
若さと見た目で
有効なのが
火付け役ということで、
安易に女性を
配属してしまうことが
多くなってきました。

わかりやすく言えば
火付け役は特攻隊長
火消し役はしんがりですね。
特攻隊長なので、
若さと
見た目は
案外重要ポイントということで
イケメンや若い女性で
さわやかで
賢そうな人が
配置されがちです。

案外２～３年でも
仕事をやった気に
なれちゃうと思うし、
それらのノウハウを
知らない部署の
人間からしたら
ちょっと
「へえ～」って
感じがしちゃうところが
また、
本人にとっても
始末におけないし、
年を経てくると
さらに、現場の営業の
気持ちと乖離してしまうのも
問題となってきちゃうんです。

その部署で
長ければ
いいんですけど、
背中にしょった
看板で仕事も
できちゃうので、
自分の力量と
勘違いもでてしまう。

で、
ちょうどいいところで
部署替えや
寿退職しちゃって、
だれだれと
話したとか
有名人や政治家と
話したことを
周りに話して
良い気分になっちゃいます。

何事も
１０年で半人前。
マーケティングで
火消し役といえば、
売上に責任を持つ役まわりを
したのでしょうか？
広報で火消し役といえば
会社の名前で
官房長官のように
クレーム対応したか？
ってことでしょうね。

この部署は
松下幸之助じゃないけれど
「運がいい」と
他人に話せる人でないと
つとまらないかも知れません。

どんな部署でもそうかも
しれませんが、
運がいい人って
つまりは、
・新しいことに立ち向かえる人
・新しいことが好きな人
・新しいことや状況がきても
フラットな気持ちで
見つめることがデキル人
って
ことだと
思うんですよね。

まあ、つねに勉強が必要で
「わたしって○○な人だから～」
なんて、でてきたら
もう終わりでしょう。

この気持ちを
持ち続けられなくなったら、
マーケティングや
広報
って
できないでしょうね。

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