故郷に錦をかざるの本当の意味 - 地域ブランド・特産品 - 専門家プロファイル

村本 睦戸
ホロデックス 
石川県
ITコンサルタント

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故郷に錦をかざるの本当の意味

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実例・小話



地方出身者が
都心に上京し
成功して
なんらかの理由で
地方に
かえって
くる。

まさに、
錦をかざって」の
ご帰還だ。

王でも
なんでも
地元に帰る
には
「理由」がいる
「錦」=天皇に認められた
的な表彰、成功レベルで
ないと
都落ち」だ。

都心から
地方に
「飛ばされる」とか
「都落ち」とか
落胆するのは
なぜか


都心でウケる成功は
地方では理解されないことが
わかっているからである


錦を
かざった上京というのは
都心にキャッシュポイントが
あったり

恩給で暮らしていける
から

地方にご帰還するのである。


こんな状況が
平安時代から続いている
地方にUターンできるだろうか


仕事がないのではない。
地方では
都心での成功実績を
移植した仕事が
認められないからである


が、今は
上京が違う
都心にはない地域ならではの
資源を活用し、
遠隔教育も可能だし
遠隔会議も可能だ。

仕事がないのではない。
このような
環境を地域でも活用し、
自律的に実行できるように指導する
カリキュラムと教材と指導者が
ないのである


そして、
「オレオレ」的
ネットワークにからめろられるのである。

とりあえず
今までふつうに行動できていたことで
いいことを思い出してみよう。
で、そこに新しい行動を
プラスしてみよう。

わくわくを増やすには
新しい枠やラベルで
まず、行動してみることだ。


何かを買ったり
時期がくるまでまったりすること
ではないのだ。