こんばんは。以前、相談させて頂きましたれみです。
以前は同じ職場で交際していた彼との関わり方などで、
不安になっていた点をご相談させて頂きました。
先生が教えてくれたありがとう法を出来るだけ心がけてきました。あれから1年、彼にこの冬プロポーズを受けて結婚することとなりました。式は来年の春くらいかなぁと考えてます。しかし、結婚するとなったもののこれからうまく行くのか不安で相談しようと思いました。
今、私と彼は部署が違います。(仕事で関わるときはあります)
彼はプライドが高く誤解されるタイプです。素直に思ったことを伝えてしまうので人からはデリカシーないと思われたり、偉そうにみえます。そのため、少し職場で馴染めずにいる雰囲気もあります。上司が彼のことで私に相談をしてきます。(上司は付き合ってることを知りません)
彼が気付き、もっと気を遣えば誤解されることも少ないと思うのですが、私の指摘では気付いてもらえず、逆に機嫌がわるくなる状態です。そんな状態で、上司への結婚の報告をいつどんな風にしようか悩んでいます。結婚しても同じ職場で働いていこうと思っていますが、職場結婚は周りも自分も仕事はやりにくいのかな、と悩んでいます。
彼にも相談しましたが「まぁ、なるようになる」くらいに考えている様子です。これからの二人の働き方、人生のことなので大事なことだと思うのですが。
長くなりましたが、宜しくお願いします。
れみちゃん
こんにちは、マーチンです。
ご相談拝見しましたのでお返事させて頂きますね。
今回は厳し目の指摘が多くなりますが、よろしくお願いします。
彼にプロポーズしてもらえたのは「おめでとうございます!」です。
よく頑張られたと思いますよ☆
ただ、「式は来年の春くらいかなぁ」というのは……どうかと思いました。
こういった感覚ですと、十中八九結婚の話は流れてしまうでしょう。
何が良くないかと申しますと、
「結婚できることが前提」となって、全ての話をなさっているからです。
いわゆる「あぐら」をかいている形になっています。
野球で言えば、今2回の裏。6点リード、みたいな感じです。
かなり安泰ですが、まだまだ、どうにでもひっくり返る状況なのです。
それを自覚して「ありがとう法」を引き続き継続していくこと。そして、
「どうでもいいこと」を問題にしないことが、とても大事だと感じました。
今回のご相談は、ほとんど全てがこれに該当しておられたのです。
順に見ていきましょう。まず、彼の性格についてのお話です。
> 彼が気付き、もっと気を遣えば誤解されることも少ないと思うのですが、
> 私の指摘では気付いてもらえず、逆に機嫌がわるくなる状態です。
これは、余計なおせっかいですので、口を出す必要はありませんよ。
「口を出したら機嫌が悪くなった」ことで、こういったことは気づけるようになり
ましょう。「彼の生き方」に関わるお話であり、彼だって一人前の男なのですから
そんな彼の生きざまに口を出すものではないのです。
> そんな状態で、上司への結婚の報告をいつどんな風にしようか悩んでいます。
これは「悩む意味がわからない」と感じてしまいました。
誰に何の気を遣っているのでしょうか……?
「課長、ちょっとプライベートな報告があるのですが……(笑)
実は○○さんと結婚することになりました」
という感じでOKです。
ただ、上司にどう報告するかより、お二人の場合はまだ二人で結婚の話をして
いるだけですので、きちんと固まってから伝える方が良いでしょう。前述の通り
「式は来年くらいかな」くらいの感覚では、どうなるかわからないからです。
だから少なくとも、
1.結婚式の日取りを決めること。遅くとも年内秋(9月頃)までがお勧めです。
2.お互いの家に行って、ご両親に挨拶をすること。
この2つが整ってから会社に報告をしましょう。
> 結婚しても同じ職場で働いていこうと思っていますが、職場結婚は周りも自分も
> 仕事はやりにくいのかな、と悩んでいます。
一般常識で言えば社内結婚があった場合、二人の職場は離れることになります。
(会社側がそうすることが通例です)
お察しの通り「やりにくくなる」ことが考えられるからですね。
れみちゃんの会社が例外であるなら考える余地はありますが、僕の意見としては、
同じ職場はやめた方が良いと思います。知らなくていいこと、見なくていいことを
見てしまい、不和が生じる原因になるのです。例えば先程あった、彼の性格に口を
出してしまっている話は、そういった一例になります。
> 彼にも相談しましたが「まぁ、なるようになる」くらいに考えている様子です。
> これからの二人の働き方、人生のことなので大事なことだと思うのですが。
いえ、彼の仰る通りで、まさに「なるようになる話」ですね(笑)
こうしてお話を拝見しますと、れみちゃんは、「どうでもいいこと」を
問題として考えてしまう傾向がみられます。これは良いことではありませんので
本当に重要なことを「問題、課題」として考えるクセを付けましょう。
今回で言えば、れみちゃんが、今、本当に気にしなくてはならないのは、
現実に、結婚に辿り着くための作戦です。 ←作戦なんて大げさですが
これ以外にありません。
また、彼の「生き方の感覚」は悪くないと、僕は思います。
男は多少クセがあるくらいの方が頼りになります。そうでないと「いい人」で
終わってしまいますからね。それに「まあ、なるようになる」と仰っていた話は、
本当にその通りですので、よい感覚をなさっていると思います。
彼との結婚が現実となるように、しっかり頑張っていきましょう!
この度は、ご相談頂きありがとうございました。
2014/02/19 wrote
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このコラムの執筆専門家
- マーチン
- (東京都 / 恋愛アドバイザー)
- 恋愛クリエイション 恋愛カウンセラー、作家
素直にまっすぐ、真心をもって恋しよう。
-「カケヒキをして幸せになれました。これからもカケヒキ頑張ります!」そんな話を一度でも聞いたことがありますか- 恋愛に王道あり。それは素直にまっすぐ真心を持って接していくこと。あなたも「ありがとう法」で幸せになりましょう。