最優秀主演&助演女優賞の真木よう子さんの性格タイプは?
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今朝も、その人の性格のデッサンを描く旅、できれば本質に迫る旅に、
いっしょに出かけませんか?
夕べの日本映画の祭典、日本アカデミー賞の発表と授賞式、ご覧になりましたか?
朝が早いので日頃、滅多に夜なべしないわたしですが、
つられて最後まで視てしまいました。
一躍、時の人となった、女優の真木よう子さん。
最優秀主演女優賞と、助演女優賞のW受賞の快挙ですか。
35年ぶりとあったので調べたら、過去に大竹しのぶさんが受賞してました。
今までどちらかというと、演じる役どころのマイナーな女優さんだったと思うのですが、
大女優への道をばく進中の予感が。
「やったぁ!」という顔、良かったですよねぇ。
「本当にわたし?」一瞬の戸惑い顔も。
ここからはまったくの主観なのですが、
気になった行動レベルでの特徴は、基本、受け身であること、
場の雰囲気に合わせようとしてる(「無理やり飲み込む感じ」と言ったらよいでしょうか)のと、
気持ちの整理ができてないのに、間を空けるのを怖がってる感じが、
伝わってきました。
結果、出てきたコメントは、ごく短い当たり障りのないフレーズに、
感謝を伝える感情を、強めにのせたものに思えました。
これだけで、ああ、(自分の感情に)嘘のつけない方なんだな、とわかります。
ことばの一言一言に重みがあります。
あと、あのマグマのような感情の固まりが、ギュッと凝縮してる、
一点への集中力です。
しかも、一瞬じゃなく(これはほかのタイプでもある)、ずぅ~と、そう。
緊張というか、強度がつづいて感じられます。
神経が鋭そうですよね。
ここらへんにタイプを知る手がかりがあるとにらんでいます。
「チープな気持ちで、わたしに近寄らないで!」オーラが全開な気が。(笑)
でも、女優さんのタイプは、ほんとに難しくて、
舞台を降りた素の、日常での素顔をカリブレーション(観察)しないと、わからないです。
(そこがアーティストとしての役者の魅力、役得なところ)
とにかく懐の深さそうな女優さんです。
わたしの直感は、密かに、原節子(伝説の大女優)さんに似てる?
と推測してます。
性格タイプじゃなく、演技から伝わってくるもの、たとえばミステリアスなオーラとか、
強いのに、壊れやすくて脆いガラスのような、一瞬で、繊細で深い感情を演じられる才能が。
原節子はお嬢さん役、謎めいた令嬢とかが多く、真木さんは汚れ役と、
演じる役どころが異なりすぎるので、比較が難しい。
原節子は自己保存優位、真木よう子はセクシャル優位な、ちがいがありそうです。
(原節子さんのタイプは置いといても)
上記のような理由から、わたしは、やはり、
真木よう子さんは、タイプ4だと思います。
タイプ4:
内向型の直感タイプ(ちなみに外向型の直感タイプが8)。
繊細で、内省的なタイプで、表現力豊か、ドラマティックで、自己陶酔的で、気まぐれ。
(私たち夫婦の師、リソ&ハドソンの定義による)
つづきはまたあした。
タイプ4のつづきになるか、そろそろ7にも触れてみたい。
【このブログの意図】
・持って生まれた性格は変えられないが、改善はできる。
・感冒の予防と同じように、性格のちがいに由るミスコミュニケーション、ディスコミュニケーションは防げる。
・自分と相手の性格の特徴を知ることで、今よりもっと自分を受けいれ、相手が好きになり、関係が良くなる。
・上記を意図し、「性格のちがい」という、誰もが強く自覚している常識に、新しい角度から光を当てます。タレントや有名人をモデリングすることで、自分と他者の性格に興味をもってもらえたら嬉しいです。