岩本 裕二(ファイナンシャルプランナー)- コラム「”人”は大災害に遭遇した時、企業人たり得るでしょうか?」 - 専門家プロファイル

岩本 裕二
想いと理念を共有するパートナー

岩本 裕二

イワモト ユウジ
( 静岡県 / ファイナンシャルプランナー )
静岡県相続遺言家族信託サポートセンター 代表
Q&A回答への評価:
4.5/2件
サービス:9件
Q&A:3件
コラム:85件
写真:9件
お気軽にお問い合わせください
054-277-9107
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼
専門家への資料の請求は、こちらからお問い合わせください。
資料の請求
財団法人 しずおか産業創造機構(静岡県中小企業支援センター)専門指導員 岩本 裕二(※外部サイトへのリンクです)
指導員登録例

”人”は大災害に遭遇した時、企業人たり得るでしょうか?

- good

FP・ITコンサルタントの視点による生活防衛術 BCP策定支援・BCM 2012-03-17 18:33

相続遺言家族信託 静岡 専門家 岩本裕二相続 保険活用 静岡相続 信託 静岡

BCPについての個人的な考えですが。。。

現在のBCPは”人(従業員)”側に立った視点が欠落している
ように思います。

私は、企業の資源(人・モノ・金・情報)の中で、”人”が
第一だと思います。

”人(従業員)”は、大災害に遭遇した時、どこまで企業人たり得るのでしょうか?。

”人(従業員)”の軸足は、企業に?、それとも家庭(家族)に?

大災害の発生時、BCPがいかに理論整然と組まれていても、
”人(従業員)”の気持ちが完全に家庭に向いていたら、BCPは
機能するのでしょうか?


BCPの整備とともに、平素から”人(従業員)”に「個人生活(家庭)維持継続プログラム
なるものを全社的に整備し、提供すべきだと思います。

そうすれば、”人(従業員)”は、家庭の立て直しについてある程度の展望が開けるため、
安心して、BCPに取り組んでいけるのではないでしょうか?



<例:「個人生活(家庭)維持継続プログラム(案)」の最初の部分>

□平素から、資産(預金・保険等)リストを家族間で共有しておくこと

◆災害発生時、家族の身の安全確保!

◆被害の証拠写真を撮る!(直さない!、動かさない!)

◆罹災証明書の申請!

◆本人確認書類さえあれば、預金は引き出しできる!

◆被災時の、生活費緊急借入先一覧、提供

◆被災時の、公的支援一覧、提供

<続く>

私は、FP的視点から、BCPを推進していきます。

3月のBCPセミナーは、こちらです↓

http://profile.ne.jp/w/c-68831/


相続遺言家族信託 静岡 専門家 岩本裕二相続 保険活用 静岡相続 信託 静岡

トップへ⇒相続遺言家族信託サポート【静岡】専門家プロファイル 岩本裕二


 

カテゴリ 「FP・ITコンサルタントの視点による生活防衛術」のコラム

カテゴリ このコラムに関連するサービス

レッスン・教室 大震災時に役立つ!IT活用とお金の知識(家庭版BCP)

自治会、災害対策に興味ある人達のグループに最適!

料金
47,620円

”元”銀行員で証券マン、防災士でITコンサルタントのFPが、自身の被災経験を踏まえて継続開催している災害対策セミナーの網羅的核心情報を公開!。これは、家庭版BCPだ!。

大震災時に役立つ!IT活用とお金の知識(家庭版BCP)
プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム写真