佐々木 保幸(税理士)- コラム「ETFを始める」 - 専門家プロファイル

佐々木 保幸
贈与、遺言・遺産分割・相続税対策なら京都・税理士法人洛まで

佐々木 保幸

ササキ ヤスユキ
( 京都府 / 税理士 )
税理士法人 洛 代表
サービス:0件
Q&A:540件
コラム:136件
写真:0件
075-751-6767
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ

ETFを始める

- good

2008-02-26 00:00
インデックスファンドで年0.5−1.0%取られる信託報酬もETFでは0.2−0.3%程度。購入手数料は株式の売買と同じ。インデックスファンドに比べれば売買単位の金額がやや高め(10数万円程度)で、多少まとまった資金が必要ですが、リーズナブルな商品といえます。また、株式と同様に全国のどこの証券会社でも売買が可能です。
日経225や東証株価指数(TOPIX)などの株価指数に連動して値動きするので、株式投資の初心者向け商品として位置づけるとわかりやすいかも。株式相場全体が上昇すると思えば、インデックスファンドよりもETFがよいでしょう。立会時間中いつでも取引が可能で、指値注文や成り行き注文、信用取引ができるので使い勝手に優れています。(インデックスファンドは通常、1日に1回発表される基準価格により売買されます。)預金と違って満期がなく、株価の上昇で利益を得ることができますが、下落すれば元本割れの可能性もあります。

日経225やTOPIXなどに連動しているので、価格の変動をニュースで確認することができます。まずは「なぜ上がったり下がったりしているのか」を理解するため、日経平均やTOPIXなどに連動するETFを買ってみて、ファンドの仕組みを理解してから、バランス型などを始めるというのもよいかもしれません。
プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム