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資産運用用語のトリセツ その5
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投資運用
2007-06-19 10:16
投資信託(ファンド)
不特定多数の投資家から資金を募って大きな資金を作り、これを投資のプロが株式、債券や不動産などに分散して投資し、これによって得た運用益を投資家に還元する仕組みの金融商品です。
投資信託には多種多様な種類がありますが、大きくは2つに分けられます。1つは株式を組み入れて運用する「株式投資信託」、そして株式を一切組み入れない「公社債投資信託」です。
この2つの投資信託は、原則としていつでも購入ができる「追加型」と、購入する期間が決まっており、追加で購入することのできない「単位型」に分けられます。
さらに、主要な投資対象により、「国内株式型」・「国際株式型」・「転換社債型」・「バランス型」などに分類されます。
また、途中解約ができる「オープン・エンド型」と解約ができず市場で売却することにより換金する「クローズド・エンド型」といった分類もあります。
銀行預金のように元本は保証されませんが、高い運用収益を得るチャンスもある金融商品です。
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