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ジョニー・ディップ と クリスチャン・ベイル
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2010-01-09 23:52
実在した伝説のギャングに扮する ジョニー・ディップ。
それを追う いささか線の細い捜査官には、私的には どうも 昨今の
バットマン の印象がつよい クリスチャン・ベイル。
手ぶれたハンディ・カメラでクロズ・アップし 役者の表情にせまった
絵づくりが リアル で かっこいい。
マイケル・マン の作品では もう 10年以上もまえですが、やはり
ギャングと それを追う捜査官の映画があった。
『ヒート』 ロバート・デ・ニーロ アル・パシーノ の 豪華競演。
演出でも、銀行強盗のシーンや銃撃戦の部分などで 微妙に踏襲された
ところがあったのが わかる。 この映画も おすすめ。
マイケル・マン という監督さん
調べるに、ドンパチの銃撃戦シーンの表現には かなりのこだわりが
あるとのこと。納得。
私は むしろ 群衆のシーンが見事だと感じた。
パーティ会場やレストランでの喧噪のなかで、ふっとクローズアップ
されていく出会いや会話が が じつに自然で 説得力に富む演出だ。
ひさしぶりに 大人のオトコの ダンディズムに 浸れた。
ついでですが
わたし自身は ハゲタカ の 大森南朋さん に似てると
昨年の忘年会では、女性陣からの もっぱいらの 評判でありました。
はい。