志水 雅眉
シミズ マサミグループ
超志水流 - プロデューサー編 のコラム一覧
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目的を見失うクライアントのクライシス
最近、本来の目的から外れたところで評価される競合案件が多い。 例えば、ユーザービリティの向上を目的としたサイトのリニューアルの競合案件で、 ユーザビリティで他社よりも秀でていても勝つ事が難しい場合がある。 また、クリエイティブ重視とオリエンシートに書かれてて、 クリエイティブで他社よりも秀でていても勝つ事が難しい場合がある。 また、コーポレートプロファイルの案件で、 コーポ...(続きを読む)
自分たちに都合のいい提案になっている。
Web制作会社だけではないが、 やはりこの業界は、会社によってキャパシティの差が大きい。 だから、自分たちのできる範囲でしか提案しないし、 できる範囲を理由付けして、なんとか正当化している。 自分たちに都合のいい提案になっている。 そんな同業を数多く見てきた。 仕事を依頼する方は、たまったもんじゃない。 依頼側は、見極める目が必要だ。 Webは、ビジネス...(続きを読む)
メルマガ、やはり件名が重要。
メールマガジンを読む基準というのを調査した記事によると、読む基準としてもっとも高いのが「タイトル(件名)」だという。 当たり前といえば、当たり前。 ユーザーがそのメルマガにに対して、はじめにコンタクトするのが、タイトルだからだ。 中身にどんな良い事が書いてあったって、知りたい・読みたい気にさせなければただのゴミ。 書籍だって一緒だと思う。 ビジネス書なんと、まさにタイトル...(続きを読む)
人は商品を買うのではなく・・・・
「人は商品を買うのではなく、商品が生み出すメリットを買う。」 我々の業界って、結構こういう当たり前のことを忘れて 自社のサービスを提案していたりするんじゃないでしょうか。 「月々●●●円からの格安ホームページ!」なんて、 たまに見かけたりします。 そこでみなさん思うはずです。 「やすけりゃえんんか?」って。 「ホームページってそういうもんじゃなくて・・・」 ...(続きを読む)
Webは歴史編纂に似ている。いや、Webは歴史編纂だ。
今日ふと思ったことがある。 Webって、「点を線で結ぶこと」じゃないだろうかって。 ある事柄をまとめたもの(=ページ)をその関係性で結んでいく(=リンク)ことだってことに改めて気づいた。 歴史もある過去に起った事柄を紡いでいくことだろうって、なんとなく思っていたが、実際に「歴」と「史」を別々に調べたことはなかった。 辞書にはこう書いてあった。 「歴:経過した事柄」 「史:過...(続きを読む)
他人の企画書
最近、他人が作った企画書を見る機会がたまたま何度かあった。 パワーポイントで作られた企画書が多かったが、 そのほとんどが絵心がないので、内容を読む前に「こんなんでいいのか?」と思う。 企画はその内容が重要だと思うかもしれないが、 やはり図形的印象から受ける好印象・悪印象もその内容に反映される気がする。 私は、企画書が作る場合は、内容もさることながら見栄えにこだわる。 どうい...(続きを読む)
喪黒福造を探せ!
3月16日にパチンコメーカーの奥村遊機(株)は、「Googleマップ」の「ストリートビュー」機能を利用したキャンペーンサイト「喪黒福造を探せ!」をスタートした。まだ、知らない人も多いかと思うが、ストリートビューを使ったこのゲームはきっと話題になるだろう。 気軽に遊ぶというよりもかなり根気も時間も費やす。 100万円相当の「金の延べ棒」をプレゼントしているので、時間を持て余している人は...(続きを読む)
プロデューサーとして・・・
プロデューサーに哲学はあってもカタチはない。 われわらの仕事は、 カタチある商品を持たないだけに、 要望に応じて、それ合ったサービスを提供できる。 自社で開発したサービスを提供することが 必須でないため、しばりが少ない。 ニーズにあったサービスをチョイスするし、 なければ、オリジナルでも制作も開発もする。 アーティストだって、モデルだって、 タレント...(続きを読む)
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