渡辺 行雄(ファイナンシャルプランナー)- コラム「投信手数料最高に」 - 専門家プロファイル

渡辺 行雄
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供

渡辺 行雄

ワタナベ ユキオ
( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
株式会社リアルビジョン 代表
Q&A回答への評価:
4.4/1,960件
お客様の声: 3件
サービス:64件
Q&A:4,816件
コラム:285件
写真:195件
お気軽にお問い合わせください
098-860-8350
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

投信手数料最高に

- good

2012-02-20 09:27

みなさんこんにちは、

個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、

渡辺です。

 

少し前の日経新聞の記事によると、

投資信託の販売手数料や信託報酬(運用管理費用)が上昇している。

2011年12月末の平均は、

販売手数料が前年比0.11ポイント高い2.21%、

信託報酬率が同0.03ポイント上昇の1.38%と、

いずれも過去最高を更新した。

 

海外の証券や通貨で運用し、

高い利回りを目指すタイプなど、

仕組みが複雑で運用や販売のコストがかさむ商品増えたためだ。

投資家にとっては円高や株安で運用成績が低迷する中、

収益の圧迫要因になっている。

とのことです。

 

多くの金融商品につきまして、

その金融商品で運用する場合、

売買のときに手数料がかかります。

 

さらに投資信託の場合、

記事にもかかれているとおり、

金融商品を保有している期間はずっとかかってしまう信託報酬手数料があります。

例えば、1.38%の信託報酬手数料がかかる投資信託を100万円相当額保有していた場合、

毎年13,800円が保有コスト賭してかかってしまいますので、

プラスで運用する場合には、

1.38%を上回る運用実績を残す必要があります。

 

よって、金融商品で資産運用を考える場合、

売買手数料は勿論のこと、

保有している期間にかかってしまう信託報酬手数料などのことも、

十分に考慮に入れた金融商品選びが必要となります。

 

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。

マネーに関する悩みや不安を解消するリアルビジョン

 

カテゴリ このコラムに関連するサービス

電話相談 夢を実現できるライフプラン設計(提案書&ライフプラン表付)

将来予定している『教育資金』、『住宅購入資金』、『老後資金』などの資金対策を行います。

料金
30,000円

あくまでも個人の方のマネー相談や、ライフプラン設計にこだわり、
10年以上の実績と経験が、あなたの将来の夢の実現のためにアドバイスします。

夢を実現できるライフプラン設計(提案書&ライフプラン表付)
プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム写真