渡辺 行雄
ワタナベ ユキオ今年投資を始めた個人 40~60代『老後に備え』5割
-
皆さんこんにちは、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、渡辺です。
少し前になってしまいますが日本経済新聞の記事によると、今年投資を始めた人の5割が、老後資金の確保を目的としていることが『雑誌日経マネー』の調査で分かった。
40代で53%、50代、60代で57%にのぼる。一方、20代、30代では『投資でもうけたいから』という動機で始めた人が最も多い。
コロナショックによる株価急落や外出自粛を背景にネット証券の新規口座開設が伸びていることが、世代による目的の違いが浮かび上がったとのことです。
株式投資を行うに当たって、将来値上がりしそうな株式を見つけることはそうたやすいことではありません。
多くの場合、短期でもうけを出そうと考えがちですが、割安株、いわゆるバリュー株を購入して値上がりするのを待ち伏せしていても、いつ頃に値上がりするという時期までは分かりませんし、下手をすると”株を待つ”ということにもなりかねません。
もし、値上がり目的で株式投資を行うのでしたら、初めから”株を待つ”ということで、割り切ることが賢明かも知れません。
スタンスとしては、長期投資ということになります。
思っていたように投資した株式が値上がりして、利益を出せると良いのですが。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
このコラムに関連するサービス
ご相談者のリスク許容度を確認しながら、ご相談者にとって最適な金融商品を提案します。
- 料金
- 10,000円
確定拠出年金を導入している企業にお勤めの方や、ご自身で確定拠出年金を利用されている方限定!
ご相談いただいた方のリスク許容度を確認しながら、ご相談いただいた方にとって最適なマネーポートフォリオをご提案いたします。