渡辺 行雄
ワタナベ ユキオ家計の金融資産6%増
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皆さんこんにちは、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺です。
日本経済新聞の記事によると、日銀が発表した資金循環統計(速報)で、
2013年末の家計の金融資産残高は1644兆円となり、
過去最高を更新した。
株式や投資信託の価格上昇がけん引し、
12年末と比べ6%(92兆円)増えた。
金融資産の増加は消費意欲を後押しする効果があり、
景気の好循環につながる可能性もある。
家計金融資産全体の1年間の増加幅(92兆円)は05年(102兆円)に次ぐ高水準となった。
13年1月の個人消費(285兆円)の3割強にあたる規模だ。
現預金も20兆円増え、過去最高を更新した。
株価の上昇局面で保有株を売却し、
現金化する動きもあったとのことです。
これもアベノミクス効果の現れでしょうか。
私の顧問会員の方々の中にも株式などをとおして、
資産運用を行っている方がいますが、
どの方も株式などの値上がりにより、
金融資産を増やしています。
自分が保有している株式が値上がりすることは、
気持ちのうえからも決して悪いものではありませんね。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
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