渡辺 行雄
ワタナベ ユキオ『子ども今すぐにでも』大幅増
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皆さんこんちには、
個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺です。
日本経済新聞の記事によると、
ベネッセ教育総合研究所は、妊娠・出産に関する意識調査の結果を発表した。
6年前の調査と比べて、
早く子どもが欲しいという既婚女性が大幅に増えた。
一方で、男女ともに出産・育児費用への不安を訴えた。
既婚女性で『子どもが欲しい』と答えたのは約56.9%で、
前回調査から大きな変化はなかった。
その中で、『今すぐにでも持ちたい』と回答した人は74.0%で、
前回の60.8%より上昇した。
同研究所は『年齢が上がると、妊娠しにくくなったり、
リスクが高まったりすることが広く知られ、
早めに出産したいと考える人が増えた。』
とみている。
『子どもがいる暮らしのイメージ』を複数回答で選んでもらったところ、
既婚男女と独身男性で『お金がかかる。』がトップに。
出産・育児費用の助成や育休中の所得保障を求める声が多く上がった。
とのことです。
アンケートからもお分かりいただけるとおり、
出産・育児にはある程度の費用がかかってしまいます。
ただし、残念なことに世帯収入は年々減少傾向にありますので、
出産・育児費用のことを考えるとためらってしまうご家庭も多いようです。
ただし、出産・育児にあたっては、
様々な手当や補助金も支給されますので、
実際には考えているほど、お金がかからないのも事実ですので、
初めからお金がかかるものと決めつけないで、
このような手当なども考慮して、少しでも多くの人に前向き考えてもらいたいと思いますし、
新しく生まれてくる子どもたちは、
国家の財産なのですから、国全体で見守れるような仕組みにしていく必要がありますね。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
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