コロナウイルスの影響で自粛が続き、失業者が増え窃盗や空き巣被害が多くなると同時に、利益確保のために詐欺や悪徳商法も必ず増える。



【営業電話のダマしの見破り方】

基本的に売れている商品や商材は、わざわざ個別に電話を掛けてまでは売らないという、当たり前のことを念頭に置いて下さい。売れてないから個々に電話をして営業してるのです。

◆先ず、営業電話が掛って来たら「今、忙しいので5分後に掛けて下さい。」と言って一先ず通話を終える。
その後、着信番号をネットで検索すれば、あらゆる被害情報が出て来ます。これで一発で詐欺かどうかわかることでしょう。

【訪問販売や商取引でのダマしの見破り方】

こちらも同じく売れてないから、わざわざ個々に訪問して営業していることを忘れないで下さい。

◆訪問販売相手にドアを開けてしまったら、必ず名刺をもらって下さい。しばらく話をしたなら、途中で会社の場所を聞いてみて下さい。恐らくは答えて来るでしょう。その後、そちらの会社辺りの郵便番号って何番でしたっけ？と聞いてみましょう。自分の会社であれば、スグに郵便番号も答えられるハズです。実在しない住所などの場合は郵便番号まで答えられないケースが多いです。
また、名刺の名前をあえて聞いて、どんな漢字ですか？と聞けば、例えば坂井でしたら「坂道の坂に井戸の井」など言い慣れた伝え方で伝えられます。それさえ言えなければ偽名の可能性さえあります。
（因みにNHKの集金人は誰一人、この二つは言えませんでした。これは基本的に委託業者なのでNHKの社員ではないからでしょう。）


これらはホンの一例です。詐欺師は、あらゆる方法で接点を持ってきますので、しっかりと見極めて下さい。

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