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からだにいいこと5月号
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その他
2013-03-15 10:04
先日、祥伝社の月刊誌 『からだにいいこと』 という雑誌から取材を受けました。
明日発売の5月号の もっとおいしい!食べ物『最適温度』 という特集でやけどをしやすい
温度や快適に感じる温度等について答えました。
本屋やコンビニで見かけたら読んでみてくださいね。
数十分の取材の中で、お口の中のやけどの話になりました。
お口の中は普通の皮膚よりもやけどしにくいのですが、熱いものを急激に取り込むとやっぱり
やけどししてしまいます。
お口の中は細胞の活動も活発なので、2,3日で治るのですが、やけどした後の対処法が悪いと
水ぶくれになってなかなか治らなくなったり、熱が出たりしてしまうので注意が必要です。
ちなみに、お口の中をやけどしたときにやるべきことは(皮膚のやけどと同じですが)
とにかく冷やす
ことです。お口の中ですから、すぐに
冷たい水を含んだり、氷をしばらくなめる
ようにすると治りもよくなりますよ。
あとは刺激のあるものを避けていただければ特に薬も必要ありませんが、
あまりにやけどの範囲が大きい場合には抗生物質の服用が必要なこともあります。
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