藤井 雅子(心理カウンセラー)- コラム「一泊ひとり旅、長野でアート」 - 専門家プロファイル

藤井 雅子
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フジイ マサコ
( 東京都 / 心理カウンセラー )
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一泊ひとり旅、長野でアート

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2021-12-02 11:59

先日、長野に初めてひとりで一泊してきました。目的は、県立美術館で東山魁夷の唐招提寺御影堂障壁画展を観ること。

 

3年前、東京で同じものを観て、胸をわしづかみにされるような衝撃を受け、次はぜひ唐招提寺で観たいと思ったのですが、あいにく御影堂は大修復中で、その間は全国を巡回展示しているとのこと。

 

最近、好きな作家の原田マハさんがテレビ番組で長野県立美術館の東山魁夷館を紹介していて、両方見られるならと思い立って行ってみることにしたのでした。

 

実際行ってみて、2度目であっても圧倒され、障壁画以外にもたくさんの絵を観られ、本当に行ってよかったです。やっぱり本物には迫力があります。美術館の屋上も解放感があり、天気がよく景色が素晴らしかったです

 

すぐそばには有名な善光寺があり、ついでに寄れたのもラッキー。さらに、信州と言えばお蕎麦ですが、たまたま新そばの時期だったので美味しいお蕎麦を食べられたのもラッキーでした(名物の馬刺しを逃したのは今も後悔・・)

 

今まで誰かしらと一緒に行っていた場所にひとりでいるのは、寂しいというより誇らしいかんじでした。いつものビーチ滞在型ひとり旅とはまったく勝手が違い、あれこれ動いたのも刺激的で達成感がありました。食事処を探したり、新幹線のお得チケットをICカードで利用したり

 

私はもともとぐうたらなので自粛生活も苦ではないのですが、今回のパンデミックを経験して、先が読めないからこそ、したいことはできるうちにしておこうモードになったのかも。

 

そう考えると、ひとりの活動は感染リスクが少ないし、自分のペースで自由に動けるなどメリット大。私がひとり旅を始めたころに比べると、今はひとりで動く人が劇的に増えたので悪目立ちすることもないし。

 

ドラマ『ソロ活女子のススメ』もおススメ。あそこまではとてもできませんが、ひとりで動くことを後押ししてくれる楽しいドラマです。ドラマでも主人公がつぶやいているように、ひとりだとものごとへの味わい方が深くなりますし、ソロ活≠人嫌い、縁遠くなることもありません。

 

世の中的にも、今はソロ活デビューには絶好のチャンスでしょう。興味のある方はぜひトライ!

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