住む人の手が触れる場所から、建物へ、街へと心地良さを拡げたい
酒井 正人
サカイ マサト
(
東京都 / 建築家
)
サカイデザインネットワーク有限会社 取締役社長
03-6379-4831
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
専門家への資料の請求は、こちらからお問い合わせください。
限られた空間にカッコよくレイアウトする手法 #6
-
住まいづくりの発想
スタイリッシュなデザイン
2008-03-16 16:28
私達はたくさんのモノを持ち生活をしていますが、それらのモノが効率よく機能的に使えることで快適だと感じるのだと思います。 住まいのなかでも、まさに同じことが言えると思います。 限られた空間に無駄がなく使いやすくレイアウトされた収納や家具は、とても便利で心地良さをつくりだします。
写真はマンション住居の約8畳程度の部屋を「主寝室」した事例です。 ここでは、主寝室として効率よく快適に過ごすことを優先して、空間の空きを優先するフツウの発想とは逆に、空間の中央にダブルベッド+ドレッサーを贅沢にまとめてレイアウトしています。 リビング空間とは違いよりプライベートな空間では、このようなレイアウトもアリなのです。
ドレッサー部分はミラーを閉じれば、ちょっとしたデスクにもなり書斎コーナーとしても使えます。 そして、ナチュラル色ウッドにイエローグリーン&ワインレッドのコーディネションは爽やかな気分になれる春に向けてのオススメのコーディネートです。
住まいづくりを考える際はぜひ自分スタイルの心地よさを考えてみてはいかがでしょうか。
●3/6よりニューリリースされました⇒車と住まうライフスタイル「アーキテクトガレージ」
「住まいづくりの発想」のコラム
オープンリビングの法則(2009/08/08 17:08)
ガラスモザイクでシックにキメル(2009/03/19 20:03)
壁面をデザインする(2008/12/19 10:12)
シンプルで機能的なデザイン(2008/10/31 00:10)
家具デザインで変えるダイニング(2008/05/27 10:05)