杉並の2世帯住宅(近作紹介)
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杉並区の2世帯住宅。
æsker og lys(エスカ オ リース)
1階に親世帯、2階に子世帯というオーソドックスな構成ですが、防音仕様やプランニングの工夫によって、適度な関係で一緒に(でも別々に)暮らすことができる住宅です。
作品名の「æsker og lys」は「光と箱」を意味します。
上の写真は、外観と2階リビングの様子。
白く染色した栗材の床と、黒系の家具素材が、光とともにリズムを奏でるインテリアになっています。
僕としては、いつもより少し「造形的」な手法を用いて設計しました。
施主さん家族は、建築の世界で「経師」という仕事を代々手掛けているご一家。
経師とは、屏風や襖の表装、現代では壁紙張りをおこなう伝統的かつ専門的な職業のこと。東京で名だたる建築の内装を手掛ける名人とあって、設計にも施工にも当然手を抜けない、心地よい緊張感の中でプロジェクトは進みました。
つづきはOPEN-G日記
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