加藤 幸彦(建築家)- コラム「杉並の2世帯住宅(近作紹介)」 - 専門家プロファイル

加藤 幸彦
テーマは「環境的居住空間」「小さな家」「リノベーション」。

加藤 幸彦

カトウ ユキヒコ
( 東京都 / 建築家 )
一級建築士事務所エス 代表
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杉並の2世帯住宅(近作紹介)

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デザイン・設計の事例 2018-05-06 08:18

杉並区の2世帯住宅。

æsker og lys(エスカ オ リース)


1階に親世帯、2階に子世帯というオーソドックスな構成ですが、防音仕様やプランニングの工夫によって、適度な関係で一緒に(でも別々に)暮らすことができる住宅です。

作品名の「æsker og lys」は「光と箱」を意味します。

上の写真は、外観と2階リビングの様子。
白く染色した栗材の床と、黒系の家具素材が、光とともにリズムを奏でるインテリアになっています。
僕としては、いつもより少し「造形的」な手法を用いて設計しました。

施主さん家族は、建築の世界で「経師」という仕事を代々手掛けているご一家。
経師とは、屏風や襖の表装、現代では壁紙張りをおこなう伝統的かつ専門的な職業のこと。東京で名だたる建築の内装を手掛ける名人とあって、設計にも施工にも当然手を抜けない、心地よい緊張感の中でプロジェクトは進みました。

つづきはOPEN-G日記

お久しぶり更新2018GW・最近2年の近作ご紹介(その2):杉並区の2世帯住宅」


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