石井 さとこ(歯科医師)- コラム「歯についた着色は…」 - 専門家プロファイル

石井 さとこ
「歯は肌と同じ」。女性歯科医ならではのセンスで、白い歯を演出

石井 さとこ

イシイ サトコ
( 歯科医師 )
審美歯科ドクター
Q&A回答への評価:
4.7/18件
サービス:0件
Q&A:52件
コラム:601件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
※ご質問・相談はもちろん、見積もりや具体的な仕事依頼まで、お気軽にお問い合わせください。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

歯についた着色は…

- good

2013-04-17 17:50
「以前はもっと白かったはずなのに、最近、歯の色がくすんできたみたい…」
と鏡を見て気になっている方!!
歯の色が黄色っぽくなったり、 茶や''グレーっぽく''なったりと変わるのには さまざまな原因が考えられます。
 
その原因の一つが食べ物や飲み物による着色汚れです!
 
 
''お茶''、''コーヒー''、''赤ワイン''など、色の濃い飲食物の色素が、歯のエナメル質についてしまい、歯が着色してきます。
 
分かりやすく例えると…
毎日使っているコーヒーカップや湯のみが茶渋で汚れてくるように、歯の表面にも色素が付着するといったイメージを持ってください☆
 
 
食事で着色するような汚れは、毎日の丁寧なブラッシングケアをしっかりして頂ければ、充分落とせます。でも歯の表面は、比較的ツルツルしている方と、凹凸のある方がいてとくに凹凸のくぼみの部分に色素が入ると、落ちにくくなってしまいます。
 
 
歯の質には個人差もあり、着色が進むと通常のブラッシングだけでは、なかなか落ちません。
 
解決方法としては、食べ物や飲み物による着色なら、歯医者さんで専門のクリーニングを受けるときれいに落ちますよ☆
 
 
最近のクリーニングは、粒子の細かい重曹パウダーと水と高圧空気を吹き付ける「エアフロー」が主流。ゴシゴシこするわけではないので歯にやさしい方法です。

1本1本ていねいに吹き付けるので、茶渋(ステイン)はすっきりとれて本来の自分の歯の色が戻ります。表面のぬめりなどもとれ、ツルツルになるので、その後汚れがつきにくくなる効果もあります。 
 
歯ブラシではなかなか届かない、隙間の汚れや詰まりも取り除けるので虫歯の予防にもなりますし、歯垢や歯石をやわらく溶かしていくので、初期の歯周病なら週に1回、ひと月クリーニングを続ければ治ることもあります。
 
 
クリーニング後、毎日のブラッシングに注意することで、汚れを着きにくくすることもできます☆歯科医で改めてブラッシング指導を受けて頂くのもいいかもしれないですね!
 
着色汚れが気になったら、ご相談してみてくださいね♪
 
 
HPこちらですラブラブ
 審美歯科ホワイトニングのホワイトホワイト 
 0120-469-701
星
東京(新宿・恵比寿・有楽町)
カウンセリングは無料(^o^)音譜恋の矢
プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム