今井 淑恵(ビジネススキル講師)- コラム「大人のきれい字 実技編 「緑」の楷書体と実用つづけ字(行書体)」 - 専門家プロファイル

今井 淑恵
きれいな字がスラスラ書けたら……が、本当のことになります

今井 淑恵

イマイ ヨシエ
( 兵庫県 / ビジネススキル講師 )
実用手書き塾 (有限会社 彩華 書写指導部) 代表講師
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大人のきれい字 実技編 「緑」の楷書体と実用つづけ字(行書体)

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大人のきれい字書き方講座 実用基礎コース 楷書編 2012-05-11 13:21

 こんにちは、今井淑恵です。

詩人の北原白秋は、五月のことを「春と夏のデュエット(二重奏)」と表現しています。お天気キャスターで活躍された倉島 厚さんの著書にも白秋のこの言葉が紹介されています。
さわやかな五月の風は色にたとえれば「緑」でしょうか。
今日の「大人のきれい字 実技編 」は「緑」、楷書体と実用のつづけ字(行書体)も画像でご覧ください。

 

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  今井淑恵の《大人のきれい字 実技編》-書きコツ画像付き-
    http://www.penmanship.jp/mailmagagine/refer41.htm
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「緑」の部首は「糸」へんです。

 左側「へん」を 1/3、右側「つくり」は 2/3に配分します。


【書きコツ-1】

 1画目、2画目の斜め角度を深めに、平行に書きます。

 下部「小」のたて画は、書き出し位置の線上にあわせます。

 

【書きコツ-2】

 つづく左側「ハライ」はたて画とのアキを広めに、きちんとはらい、
 右側の点は、たて画に近い位置に小ぶりに打ちます。

 左右の点は、下部にアキができるように配置。

 

【書きコツ-3】

 右側「つくり」部分、横画の1画目、2画目、3画目は、右ななめ上に、
 やや高めの位置に収めましょう。

 アキは同じにします。

 
【書きコツ-4】

 たて画につづく4つの点は、アキが同じくらいに打ちましょう。

 下部にアキができるよう配置します。

 

   それでは、画像で確認 ↓↓
       http://www.penmanship.jp/mailmagagine/refer41.htm


 

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