今井 淑恵(ビジネススキル講師)- コラム「大人のきれい字 実技編「乾」の楷書体と実用つづけ字(行書体)」 - 専門家プロファイル

今井 淑恵
きれいな字がスラスラ書けたら……が、本当のことになります

今井 淑恵

イマイ ヨシエ
( 兵庫県 / ビジネススキル講師 )
実用手書き塾 (有限会社 彩華 書写指導部) 代表講師
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大人のきれい字 実技編「乾」の楷書体と実用つづけ字(行書体)

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大人のきれい字書き方講座 実用基礎コース 楷書編 2013-08-09 16:42

こんにちは 今井淑恵です。

二十四節気でいう立秋が過ぎました。
今日からは「残暑」お見舞いになります。

立秋と聞くといかにも秋の気配が…と思いますが、暑さはまだまだ。
二十四節気で見ると太陽の黄経は今は135度くらいです。
7月下旬頃は120度でしたから、夕暮れ時などに季節の移りかわりを
感じますね。

これからは洗濯ものの乾きも真夏よりは時間がかかるでしょう。

そこできょうは「乾」を書いてみました。

楷書の他、ちょっとつづけ字(行書体)も画像を参考にご覧ください。

 

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  今井淑恵の《大人のきれい字 実技編》-書きコツ画像付き-
  今週の書きコツはこちらから ↓↓
   http://www.penmanship.jp/mailmagagine/refer102.htm
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 「乾」の部首は「乙部」になります。
 乙部には九、乞、也、乱、乳などがあります。


【書きコツ-1】

 左側は「+、日、+」を縦に連ねて書きます。横画は「ななめ上」に向けて書きましょう。

 「+」の縦画の位置が同じ線上にくるようにします。


【書きコツ-2】

 右側つくり「ノ」はきちんとハライます。この時、角度は寝かせ過ぎないように注意しましょう。


【書きコツ-3】

 つづく横画は「ななめ上」です。

 「乙」の字、2画目は左ななめ下へ少し丸みをつけて右へ折れましょう。
 右側へ充分引いてから上方へ向かってハネ上げましょう。


  それでは、画像で確認 ↓↓   
   http://www.penmanship.jp/mailmagagine/refer102.htm

 

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