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特集 自律神経をコントロールする (4)
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自律神経研究の第一人者 小林弘幸順天堂大学医学部教授
TV放映 「世界一受けたい授業」 「たけしのニッポンのミカタ」など多くの健康番組に出演
『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』の著者で多くのトップアスリートや芸能人のコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる順天堂大学医学研究科 小林弘幸教授
このほど岩崎アンチエイジングメソッドクラブがアジャスターシステムで業務提携したトップアスリート株式会社 代表取締役 末武信宏氏は、プロアスリートのトレーニング、コンディショニング、ケア、治療法などスポーツにおけるソフトウェア研究開発や支援を行っており、小林弘幸教授は自律神経共同研究者であり、末武氏の上司でもある。
今後、トップアスリート株式会社(スポーツ診療部)と岩崎アンチエイジングメソッド西新宿出張所は治験協力が計画されているが、おもな目的は小林教授と末武氏の推奨する身体能力向上システムプログラムの完成度をより高いレベルに達成させることにある。
さて、引き続きシリーズで「特集 自律神経をコントロールする」を小林弘幸教授の出版本や雑誌記事などを引用し代替補完医療分野の観点でコラムを投稿していきます。
今回はラブレター書くなら朝・夜どっちが良いでしょうか?
小林教授は、ラブレターを書くなら断然、朝がよいと言っています。自律神経には日内変動リズムがあり、活動する朝から日中にかけては交感神経が強く働き、体を休める夜は副交感神経が優位になるので、理性よりも情動が強くなり、ついつい恥ずかしい言葉を書いてしまう危険性が高いという。
ということから考えると、夜、ラブレターを書いた人は、朝もう一度読み返すことが無難ということだ。
ただし、直接会って思いを伝えるならば、夜の方が相手も副交感神経が優位になっているので気持ちを受け入れやすくなっているとも言えるのでは・・・
逆に朝は、企画を通すための作戦、頭を使う仕事や英語などの学習には朝が適しているといえます。
小林教授はあまり頭を使わないメールチェックなどを朝の時間に費やすことは非常にもったいないと・・・
次回は酔いつぶれないお酒の飲み方について自律神経の特性を生かす方法をお伝えいたします。
参考URL http://www.iwasaki-laser.net/hikari/
http://page.mixi.jp/view_page_information.pl?module_id=559655&page_id=104947