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渕本 吉貴
フチモト ヨシタカ
(
東京都 / 起業・資金調達・事業再生コンサルタント
)
株式会社FPコンサルタント 代表取締役
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返済猶予(リスケ)中ですが、借入できませんか?
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融資について全般
2012-05-29 09:08
返済猶予(リスケ)での経営改善・事業再生コンサルタントの渕本です。
⇒ 銀行取引対策・資金繰り改善コンサルタントの成功事例
「返済猶予(リスケ)中には、新規に借入はできないのですか?」
というお問い合わせがありました。
返済猶予(リスケ)というのは、一定期間、返済額を減額あるいはゼロにして、返済負担を軽くして、その分で資金繰りをするというものです。
通常の借入返済が難しいから、返済猶予(リスケ)をするわけで・・・
新たな返済原資が必要となる、追加融資は、返済猶予(リスケ)中は、原則として、難しいというのが結論です。
しかし・・・
◆ 手形の割引をしていて、それができなくなると資金繰りが厳しくなる
◆ 短期の引当融資を繰り返していて、それができなくなると資金繰りが、難しい
というケースでは・・・
実は、手形の割引や継続的な短期の引き当て融資(返済原資が確実なもの)は、返済猶予(リスケ)中でも、継続して融資を受けられている会社は、あります。
これは、新規の融資ではなく、融資残高維持(与信)範囲内だからです。
もちろん、継続して割引手形などをお願いしたい場合は・・・
返済猶予(リスケ)を相談する際に、資金繰り表などで、ちゃんと、今後の資金繰りの状況を説明してくださいね!
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渕本 吉貴
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