渕本 吉貴(起業・資金調達・事業再生コンサルタント)- コラム「メーンバンクの支店長との面会頻度が多いと、会社再生・経営改…」 - 専門家プロファイル

渕本 吉貴
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渕本 吉貴

フチモト ヨシタカ
( 東京都 / 起業・資金調達・事業再生コンサルタント )
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メーンバンクの支店長との面会頻度が多いと、会社再生・経営改…

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融資について全般 2012-03-09 08:08
メーンバンクの支店長との面会頻度が多いと、会社再生・経営改善が図れるのか!?

返済猶予(リスケ)を受けて、会社再生・経営改善をアドバイスする、銀行対策.com の渕本です。

先日、日経新聞の金融円滑化法の記事で、次のようなものを読みました。

------------------------

業績が回復した企業と回復しなかった企業の差

<メーンバンクの支店長との面会頻度>
(何日に1回)

回復した企業 24.4日

回復しなかった企業 56.8日

------------------------

他にも、

メーンバンクの営業課長との面会頻度

メーンバンクから経営改善に向けた課題の発見や方向性の提示を受けた

円滑化法利用後にメーンバンクの担当職員が再建の相談に乗ってくれた


という項目があったのですが・・・

すべてにおいて、回復した企業の方が割合が高いものでした。


メーンバンクとの接触頻度などを高くすれば、業績が回復する!?

違いますよ!

業績を回復できる企業は、

◆ 融資を受ける金融機関を、しっかりと選んで

◆ 親密に、付き合える金融機関から、借入をしていた


のです。

つまり、

◆ 自社の企業規模に見合った金融機関から、借入をしていた

ということです。

借入をする金融機関は、企業の業績回復までに影響を及ぼします!

しっかりと、借入する金融機関は、考えるようにしてくださいね!


⇒ 借入をする金融機関の考え方


⇒ 銀行取引対策・資金繰り改善コンサルタントの成功事例

⇒ 社長のための銀行取引対策・資金繰り改善「融資審査の本音」塾

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