渕本 吉貴(起業・資金調達・事業再生コンサルタント)- コラム「金融円滑化法(モラトリアム法)の終了が決定。」 - 専門家プロファイル

渕本 吉貴
豊富な融資審査経験を有する資金繰りコンサルタントです!

渕本 吉貴

フチモト ヨシタカ
( 東京都 / 起業・資金調達・事業再生コンサルタント )
株式会社FPコンサルタント 代表取締役
Q&A回答への評価:
4.9/9件
サービス:13件
Q&A:21件
コラム:1,228件
写真:10件
お気軽にお問い合わせください
03-3226-7272
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

金融円滑化法(モラトリアム法)の終了が決定。

- good

融資について全般 2013-03-08 09:08

金融円滑化法(モラトリアム法)の終了が決定。

元銀行員の事業再生・返済猶予(リスケ)交渉コンサルタントの渕本です。


毎日新聞の報道によると、

3月末で期限切れとなる、金融円滑化法(モラトリアム法)について

延長を求めてきた、公明党が、打ち切りを容認した

とのことです。


金融円滑化法(モラトリアム法)が終了すると

◆ 銀行の貸し渋りや貸しはがしが起きるのでは、ないか!?

という不安な声が、中小企業経営者から、聞かれます。

しかし、融資利息収入が、銀行など金融機関の主な収入ですから、

貸し渋りや貸しはがしをするのは、銀行の本意ではありません。


金融円滑化法(モラトリアム法)が終了すると、

◆ 返済猶予(リスケ)も、打ち切りになる

ということもありません。


金融円滑化法(モラトリアム法)の終了によって、影響があるのは、

◆ 経営改善計画を作成しないで、業績回復が見込めない企業

◆ 経営改善計画が、バラ色計画で、具体的な事業再生が見込めない企業


などであると考えられます。


経営改善計画を作成して、着実に、事業再生の施策を実行しているなら、心配はありません。


また、経営改善計画は、一度作成したら、そのままにしないで、

◆ 経営改善計画は、見直しを図り、銀行へ進捗を報告

するように、してくださいね。


【金融円滑化法(モラトリアム法)終了で、不安な方は、スグに!ご相談ください】



⇒ 銀行融資取引対策コンサルタントのFacebookページに「いいね!」

==========================
銀行対策com(株式会社FPコンサルタント)
渕本 吉貴
☆東京事務所☆
東京都千代田区神田駿河台3-7 レン新御茶ノ水ビル2F
Tel.03-3226-7272 Fax.03-3226-6201

時間外連絡先:090-3216-1068

http://www.ginkotaisaku.com/
==========================


☆ 事業再生のメール無料相談は、こちら!


▼こちらのクリックもお願いします!

資金繰り改善・銀行取引対策コンサルタント

プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム写真