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株式公開のコンサルタントの種類と選択法
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株式公開(IPO)のための法務
2007-03-07 00:00
IPOのコンサルタントには、大まかな分類ですが、(1)過去に株式公開をした会社において株式公開の担当者として経験があり、その後、コンサルタントとなっている人、(2)監査法人や会計事務所に勤務していたことがあり、コンサルタントとして公開準備の手伝いをしている公認会計士や税理士、(3)過去に証券会社の引受や審査の部署に勤務していた経験があり、その後コンサルタントとなっている人、などがいます。
IPOのコンサルタントを選択するにあたっては、そのコンサルタントがどのような経歴をもっているのかをよく確認することが必要です。新興市場の上場基準などのルールは数年前からかなり変化し、また、より厳しくなってきています。従って、過去の上場手続きでの先例と同じというわけにはいきませんので、コンサルタントの選択には、その人の経験として、ここ2−3年間でどのような公開会社の上場の手伝いをしてきているかの確認をして、自社の状況に合わせた選択をすることが重要になります。
「株式公開(IPO)のための法務」のコラム
株式公開のための法務 「上場後の株主総会」(2016/02/04 09:02)
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