大園 エリカ
オオソノ エリカ「アーティストに取ってのテクニック」考察
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今回も私のツイートを通してお伝え致します。(※今回の記事の為に一部加筆修正しています)
(^^✿
今日の彼のメッセージ、取り敢えずサッと見たけど、何だか面白い♫(笑)後で改めてじっくり聴いてみる♫これから私はnoteの記事を書きます。
改めてちゃんと聴いてみたけど、字幕が結構途切れている事もある為か、意味深過ぎて「多分こうかな?」という理解しか今回出来ていない。
でも彼が元気そうだから、自分の中で良しとする♪♡笑)
今日のメッセージを聴いて、もしかしたら10周年でお祝いとして歌われたあの曲は「彼が書いたもの」、或いは「彼らを仕切る方との合作=彼が最終監修したもの」だったのでしょうか?という事が、ふと私の頭を過りました。
でももしそうだとしても、私には「魅力的な曲ではなかった=頭で作られた不自然さを感じた奇妙な曲」という印象は変わらない。当時の経緯や事実は私には分からないけれど。
とても難しそうで「前衛的な印象の曲」であった記憶。でもそれは彼らには「何処かちぐはぐで、全然似合っていなかった」という印象です。
題名も「外国人が考えた」という印象でしたが、日本人の感覚からすると「多くの外国人アーティストに有りがちな"あるあるタイトル"」という印象でした。
これは「外国人アーティストが考えるイメージ」と「実際に日本人が受け取る印象」とのズレから生まれる感覚だと思う。
実際に彼以外は「日本生まれの日本育ち」である彼らがこうしたタイトルを選択した事に関して、私は「外国人かぶれをオシャレと勘違いしている」という印象しか持てませんでした。メンバー全員が外国育ちであったら、又私の印象は変わっていたのかもしれない。
誰が作曲したかに関わらず、私にはそういう印象しか残らなかった曲でした。
あ、今回は久し振りに"鋭いナイフ"で正直に語ってしまった。(笑)
ちなみに彼らが英語やその他の言語で歌うのは全く違和感がなく、とても洗練されていてオシャレです。実に彼らに似合っています。
アーティストに取ってのテクニックとは「表現の幅を広げる為のツール」だと私は思う。だから高度なテクニックを持っている方が、表現者として断然有利になるのは必然です。
その中には「個々のアーティストが持っている最高のテクニックを披露する」という挑戦があって欲しいし、そのアーティストしか持っていない「個性を最大限生かす事」や「今しか出来ないものを出し惜しみしない」というのも、とても大事な魅力の一つになる。
テクニックにも「若い時にしか出来ないもの」というものがある。ツールとして出来る時にそれを使わず、「頭で考えた出し惜しみ」なんかしてしまったら、一体何時使うと言うのか。勿体なさ過ぎる。
そうした表現ツールとしてのテクニックが、鑑賞者に取って「素晴らしい」という感動に繋がる時には、表現者がそこに喜びを感じていて、心から楽しむという純粋な情熱が根底にある時です。
もしそこに「自己顕示欲」というものが混ざると、その高度なテクニックは鑑賞者には"鼻につくもの"と感じられる様になってしまう事がある。そうなるかならないかは、やはりアーティストのお人柄が大きく影響して来ます。
人々に「楽しんでもらいたい」という思いから生まれるものなのか、「自分の凄さを誇示したい」という思いから生まれるものなのかで、高度なテクニックというものへの印象はガラリと変わってしまうと私は思う。
ちなみに「分かった顔をして敢えて抑える」というのも違和感を生む。何故ならそれは"ハートからの情熱"から自然に生まれたものではなく、"思考から生まれた不自然な表現"となってしまうからだ。
それも一つの自己顕示欲に過ぎない。だからそうした事から生まれる表現には奥深さはなく、退屈さしか生み出せなくなる。その凡庸さは鑑賞者を飽きさせるものとなる。
・・・と色々と述べて参りましたが、素敵なアーティストと感じられるかどうかは、最終的にはやはり「個々のアーティストの持つセンス=自然に生まれるさじ加減=絶妙なバランス感覚」となるのでしょう。
以上、私の「アーティストに取ってのテクニック」考察でございました~☆彡
☆_(_☆_)_☆
昨日撮影した、めちゃ神かわゆすな小鳥さん♡
(^^✿
素晴らしいセンスを持ったアーティストが持つ本物の高度なテクニック(※静と動含む)には「自然な躍動感や深淵さから生まれるエネルギー」と「個々の作品との調和」が有ります。
そこから生まれる「鑑賞者に何の違和感も感じさせない感動の世界」が本物だと私は思います。
そしてその「自然に生まれて来る鑑賞者の感動」は、アーティストが「能動的に更に向上心を持って進化し続ける」という素晴らしい相乗効果を生み出すのです。
それが私の知っている「本物のアーティストが生み出す美しい世界」です。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
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