大園 エリカ
オオソノ エリカジャッジメントを考えるときに理解しておくべき4つの基本
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今回の記事ですが…。
ここに書かれているメッセージは偶然にも、私が前回書かせて頂いた「★傷つく事を怖れて「大人のディスカッション」ができない日本の大人達」の内容に不思議にピッタリとリンクしていて、「おぉ~~~!! これは正に今回私がお伝えしたいと思った事が、見事に書かれておる♫」と感じた素敵な記事でしたので転載させて頂きます♫
☆_(_☆_)_☆
「真の大人であるなら、こうであれ!~☆彡☆彡☆彡」という様な、とても素敵なメッセージだと私は感じたのですが…、皆様は?
(^^✿
メタフィジックス通信 より
【ジャッジメントを考えるときに理解しておくべき4つの基本】
①ジャッジメントはマインドフルネス由来
ジャッジメントとは、マインドフルネスの教えに由来する言葉です。
字義どおりに言えば、物事の善悪や正誤を判断することですが、
「一方的な見方で決めつける」というニュアンスで使われます。
ジャッジメントの正反対にあたるのが、「ありのままに眺める」という考えです。
先入観を持ったり、一面的な判断を下すことなく、オープンに捉えることです。
②ジャッジメントは可能性を狭める
ジャッジメントをするのも個人の自由なのですが、
そうする場合、行動や心の自由を狭めてしまうことがあります。
ジャッジメントの例と、そうではない例を比べてみると、違いがよく分かります。
《ジャッジメントの例》
★何か嫌なことをされた場合に「この人は嫌な人だ」と決めつける。
★苦手な人たちに対し「彼らは自分とは合わない」と決めつける。
★周りの人が悪い噂を立てているという理由で、個人的によく知らないにも関わらず、誰かを「悪い人だ」と決めつける。
★失敗をした場合、「自分が悪い」「能力がない」と決めつける。
★喜ばしくないことが起きた場合、「これは悪いことの前触れだ」と考える。
《ノンジャッジメントの例》
★何か気になることをされた場合でも、頭ごなしに「この人は嫌な人だ」と決めつけない。
★苦手な人たちに対しても、「彼らは自分とは合わない」と決めつけず、オープンに接する。
★周りの人が悪い噂を立てていようとも、振り回されることなく、その人にきちんと向き合ってみる。
★失敗をした場合に、「自分が悪い」「能力がない」と決めつけず、何が問題だったのか原因を探る。
★喜ばしくないことが起きた場合でも、くよくよ気にすることなく、前向きに対処する。
③ジャッジメントと識別は違う
よく混同されるのですが、ジャッジメントは、違いを識別することとは違います。
先入観で判断したり、一方的な見方や情報で決めつけるのが、ジャッジメントです。
特にネガティブな決めつけをするニュアンスで使われます。
違いをよく見極めた上で、自分が一番いいと思うものを選ぶなら、それは識別です。
識別は、望む現実を作っていく上で大切です。
けれどもそのために、誰かや何かを批判する必要は必ずしもないですよね。
④ジャッジメントと境界線は別問題
境界線とは、心理学や社会学に由来する考え方です。
自分と他人を隔て、それぞれを守る、心理的・肉体的な領域です。
境界線の侵害はトラブルや苦しみの元であり、互いに尊重してしかるべきです。
たとえば誰かがあなたの境界線を侵害したとして、
ジャッジせずに黙って受け入れた方がいいのかと言うと、
これは全く違います。そこは怒りましょう。
でも怒った上に、相手を「悪い人だ」と決めつける必要はないかも知れません。
根っから悪い人ではない場合だってあります。
【まとめ】
ノンジャッジメントというのは、心のあり方です。
たとえば人の短所も、ひっくり返せば長所だったりしますし、
人生も災い転じて福となることがありますから、
一部だけ見ていい悪いを決めつけず、のんびり構えましょうということです。
でも自分の境界線を侵害されたら、そこは断固としてノーですよ。
これについては、逆に善悪なんて考えなくてもノーを言う権利があることです。
社会の悪を許す・許さないは、個人の好き好きです。
私たちは全員が悪と戦うために生まれてきているわけではないからです。
以上の点を押さえましょう。
以上、私達大人がお互いに、より良い人生を送る為の智慧として持っておくべきものが解説された、
大人の為の素敵な記事のご紹介でございました♫
(*^^*) ~ ♡
この子達はお互いに、すっごく相手を愛おしく感じているに違いない♡
(^^♫♫♫