大園 エリカ
オオソノ エリカ知恵で考えさせず、心をつなぐ
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欲のない生き方を
実践させようとした指導者たちは、
人々を聡明にしようとしたのではない。
かえって、愚かにしたのだ。
人々がいらぬ知識を持つと、
打算や計算を覚え、
統率することが難しくなる。
知識を持った人々の組織は、
失敗を招く。
知恵ではなく
心で動くような
そんな組織にしよう。
これは、
組織や人事で人を活かす、
治世の法則である。
知恵や知識を使わず、
心でつながる組織をつくる。
それができたらすばらしい。
これはとても奥が深く、
スピードも速い。
一般常識とはかけ離れたものだが、
人々は心から信じて、従う。
(※「心が安らぐ老子」より 伊藤淳子 訳 より)
青空の中の月は夜の月とは違う、何か優しい表情を覗かせてくれます♫
(^^☽
ハートとハートで仕事ができたら、私達はお互いに幸せを感じる事ができるのですが、
今の世の中には、私達にそう気付かせない様に功名に仕組まれた目に見えづらい "搾取システム" という根幹が在るので、
皆が損得勘定でビジネスをしている嫌いがあり、そのお互いの "奪い合い" の競争意識が生み出す、どこか殺伐とした空気感が社会全体に流れておりますね?
(-_-;)
そしてそれが若者達が勉強したり、社会に出て働く事に魅力を感じなくさせてもいる訳です。
子供達が学校の勉強が楽しくないと感じてしまうのは、世間がそうだからと「只、良い学校に入る為」だけにさせられる、受験に有利な詰め込み主義の暗記をする学習だけさせられるからで、
そこに創造性や個性の尊重が無いからですね。
(^^;;
特に歴史などは、政府のプロパガンダから真実が伝えられている訳ではないので、一時的に覚えても忘れてしまったり、頭に入らなかったり、面白く感じないのは実は当たり前の事なのです。(嘘や隠蔽というものが放つ波動は低いですからねぇ…)
(・・;)
今の若者達が駄目な訳ではなく、「その様な大人達の様になりたくない」という彼等の意思表示が現在の社会現象として色々現れているのかもしれないという目線を、我々大人は持つべきなのかもしれません。
( ・・) ~ ★彡☆彡
まずは先輩である大人達から "与え合う" "提供し合う" という意識にシフトしない限り、
若者達がこの世の中に希望や意欲を見出せる様な良い循環=魅力的な社会は生まれないのではないかと私は感じております。
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