大園 エリカ
オオソノ エリカダイエットでも何でも「これさえしていれば良い」という、全ての人に"正しいもの"が無い訳
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ダイエット法でも食事法でも「これさえしていれば良い」「これが正しい」「このやり方しか正しくない」という様なものは、本当はこの世に無いのは何故だと思われますか?
《 ゚Д゚》???
それは人間は皆、体質や個性が違い、そして何より「生身」であるからです。
《 ゚Д゚》!!
「生きている」という事は「変化する事」なのです。
ですから変化するという事は、常に変動するのです。
全てのものは "中心" を持っていて、いつでもこの「真ん中」に戻そうという "バランス" というものが常に私達の身体にも自然に働きます。(※自然治癒力)
( ・・) ~ ☆彡
日々の生活だって、同じ様に見えても毎日微妙に変化しています。
そこには日常的に「何をどう食べるか」「どの様な活動(運動)をするか」等は勿論、「どの様な精神状態でいるか」というものも加わります。
(^^; or (^^♪ ???
毎日毎日変化する、その偏りとバランスで現在の自分が出来上がっているのですが、何かに偏り過ぎると身体は健康を保つ様にバランスを「中心」に戻そうとするので、
常に「今の自分に良いもの」というものが変化するのです。
でも実はその流動的なものが「真の健康法」と言えるのです。
(^^♪
そのバランスの取り方は短いスパンである場合もあれば、長いスパンであったりするなども、その方の生まれ持った体質やそれまでの食生活や運動量、そして性格など「体質」と「個性」が大きく関わって来るので、現れ方も人それぞれです。
短いスパンとは、例えば自分の体質に合わないもの、その時の体調に合わないものを食べたり運動したりした時に、バランスを取り戻そうとお腹を下したり、怪我をしてしまったりなどのメッセージを身体は発信しますね?
長いスパンになると腰痛や癌を始めとする長年の蓄積の病気等として、私達にそのアンバランスを身体は教えてくれるのです。
✿_(_✿_)_✿
若い時にしていた健康法や食事法が、年齢によりホルモンのバランスが変化して来て昔と体質が変わり、「今の自分には合わなくなった」という事もありますね?
どんなにメンテナンスをしていても、肉体というものは必ず年は取って行くものですから(それが自然)、その時期の健康法はその変化により、やはりその時その時で変わって行くというのが「正しい方法」なのではないかと思います。
その変化が少ない人もいれば、物凄い大きな変化になる人もおりますので、やはりそれも「個性の違い」というものがありますから、
やはりその方のバランスに見合ったやり方や方法は、最終的には「その人にしか無い」というのが、自然に沿った健康法なのだと私は感じているのです。
(^^♪
人のやり方は、一つの実例としてとても参考になります。
けれどそのやり方は「その人の、その時期に合ったやり方」という事でもあるのですね。
だって本当は一人一人個性も性格も違うのですからね~。
私達にできる事は「私にはこれが合っている」というものをやってみたり、又は人様にお伝えする事であり、そこで人様が「何を選択するか?」は又(自分もそうである様に)相手の自由意思だという事だけなのですね。
ですのでやはり最終的には、
「自分のやり方は、自分で見つける」
というのが万人に取っての「正しいやり方」になるのではないでしょうか?
《 ゚Д゚》☆彡☆彡☆彡
では「何が指針になるか?」という事ですが、それは最終的には「自分の体の感覚=体感」が、自分に取っての一番の先生・指導者になるのです。
「自分の体の声を聴く」
自分を大事に日々生きている人ほど、この指導者=体の感覚というものに非常に敏感になるものです。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
ですので自分の身体の感覚が「自分の答えは自分で出す」という事に繋がる様になる為には、
常に「自分に目覚めて生きる = 感性の眼を起こして日々を丁寧に生きる」という事が欠かせない様に私は思っているのです。
☆_(_☆_)_☆
空も人生と同じ様に、絶えず流れて変化しています♫
(^^✿
100人いれば、100通りのやり方と答えが本当はそれぞれに有るのです。
同じスタイルであっても、その中でやはり人により微妙にやり方は違って当たり前なのです。
ですので「自分のやり方が全ての人に合うとは限らない」という視野と謙虚さを、私達はお互いに持つ事が相手を尊重する事でもありますね?
( ・・) ~ ♡
人生で大事なのは、何事も「やってみなければ分からない」という好奇心と気概と実行力を持って、「自分にできる努力は最大限する」という経験値を増やす事です♫
(^^♪
でも人間というものは不完全な生き物なので、「これが良かれ」と思い、どんなに頑張って気を付けていても失敗は付き物でもあります。
でもその "失敗" は見方を変えれば「このやり方では駄目だった」「このやり方は自分には合わなかった」という事が学べたという事に過ぎない(失敗ではない)貴重な経験なのですが…。
その中の一つには「病気になる時はなる」というものもありますね?
それはその方の過去からの積み重ねの「因果」からであったり、魂磨きの為の試練であったりする事もあるので、やはり「これさえしていれば良い」というものは、この世には存在しないと私は思っているのですが、
私達が気付かずとも、常に変わらずそこに在る法則とは、
「宇宙は常にバランスを取り、中心に戻ろうとする働きを持つ」という事です。
そして人間というものは、誰もが皆不完全でそれぞれ偏り(=個性)を持っておりますから、つまり何事も「正しい答え」というものは "流動的である" というのがこの世の法則なのです。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡