大園 エリカ
オオソノ エリカ自分を許せば、他者を許せる様になる
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皆様は日頃「この人のここが嫌い!」「あの人のここが嫌だ!」という事はございませんか?
(^^ゞ
おっと、身構えないで下さい。(笑)
それはどなた様も、きっとお有りなのではないかと思います。(笑)
(^^✿
でもその中でも、その様な傾向が極端に強い方はご自分の目にされるものに対して全てに好き嫌いが激しくて、
例えばテレビを観ては出演者に対して「この人は好き・嫌い」「この人は良い人・悪い人」「この人は正しい・間違っている」と裁判官の様になったり、CMが入るタイミングに腹を立てたり、(笑)
果ては言ってもしょ~もない、お天気の様な自然現象にまで文句を言い、ご自分の気分をお天気のせいになさる様な方も結構多いのではないでしょうか?
(※これを読まれて「私の事を言っている~~~ッ」とお感じの方はきっと多い事でしょう!? (笑) )
(^^;
その「ここが気に入らない!」というのも、「ここが好き♫」というのも (毎度私がここのコラムでお伝えしている様に)、実は全部「自分の心が、自分自身に対して感じている嫌悪・否定から来る怒り」の投影なのです。
《 ゚Д゚》!!
その現象は、未だ自分の中が統合されず、ご自分のありのまま全て(精神・肉体の長所・短所含めて自分の個性である事)を、ご自分で認めていらっしゃらないという事の現れに過ぎないのです。
( ・・) ~~~
その様な視野で、改めてご自分の思考(マインド)の癖を自身で見つめ直す事で、自分の内面で起きている事をご自身で観る事ができます。
《 ゚Д゚》☆彡
その様に自分自身を内観されたら、「何かが許せない」「何かが気に入らない」という事は、実はそれは「自分で自分を許していない(否定して嫌っている)」という事から生み出されている事に気付けるはずです。
(^^;;;
ではその「自分が許せない」という意識がどこから生まれているのか?というと、
それは常日頃の自分の行う行為が、
★ ハートに根差したものか?
★ エゴから生まれるマインド(思考)から計算されたものなのか?
という事から始まっているのだと思います。
( ・・) ☆彡 or ★彡
「エゴ」というのはとても小ズルく小賢しく、あたかも「自分が心である」という振りを致します。
(-_-;) ~ ▲
それはそれは名演技役者も顔負けの演技力の持ち主なので(!? 笑)、そこをバレない様にする為に言い訳や論理のすり替えをマインドでさせる大天才ではあるのですが、
どう足掻いても、最終的にエゴは「本物の心」には打ち勝つ事はできない様に私達は生まれついているらしく(!? 笑)、自分や他者を責め続けると最終的には全部自分に返って来て、自分が不快に感じてしまいます。
(-_-;)
ですので、ご自分が自身や他者を責める必要のない生き方 = ハートからの行為 = 無償の愛 = 本物の喜びを味わえる様な生き方をされた方が、ご自分に取っても他者に取っても苦しい "裁判官" の様な生き方をしないで済むのです♫
(^^✿✿✿
人を許せるという事は「自分も又許される」という事でもあります♫
☆_(_☆_)_☆
ですので
「あの人の、あの性格がどうしても好きになれない!」 =「自分の、ここが受け入れられない!」
(by マインド)
なんて、いつまでも自らを不愉快にする様なハートが悲しむ生き方に執着するよりも、そんな事はご自分の幸せの為にサラサラとお水の様に流して、
表現が自由で、一つとして同じものの無い豊かな芸術作品を楽しむ様に、
「他人と違う自分の個性を慈しむ」=「自分と違う他人の個性を味わい楽しむ♫」
そんな粋で洗練された素敵な大人に、私達は成りたいものですねぇ♫
(^^☽ (^^☆ (^^☀ ~~~ ♡ ♡ ♡
この日も穏やかな、優しい夕暮れでした♫
(^^✿
「内観」という作業は、 "独り" という時間を持たなければ決してできない作業なので、昔から古今東西の賢人達は「独りになる事の大切さ」を唱える訳なのですね。
( ・・) ~ ☆彡
ちなみにエゴが強い方ほど静寂の中で孤独になると、マインド(思考)が暴れ出すので苦手な様です。(笑)
(^^;
本当は独りを楽しめる者同士が交流する関係というのが、お互い最高の関係を築けるものなのですが。
(^^✿
「ありのままの自分を受け入れる」という事が、人生で一番大事な鍵となる事。
それは、私達は何回も何回も生まれ変わる中で、生まれる前に「その回の人生の学びのテーマに取って最適な条件を(環境や容姿等)、自分自身で設定して生まれて来る」という視野があれば納得できると思います。
《 ゚Д゚》☆彡
それを誰も証明する事はできませんが、その様な視野を自分の中に持っていると、人生のパズルが解けて行く様に、全てが公平で平等でドンピシャと腑に落ちるので、
私はこの「自己責任」の哲学のファン(!?)なのです♫ (笑)
☆_(_☆_)_☆