大園 エリカ
オオソノ エリカ知らないことを知る
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生きていくうえで、学ぶことは多い。
知っていると思っていることでも
熟知しているとは限らない。
まだまだ知らないことが多い。
そう、謙虚に受け止めよう。
知らないことなのに、
知っているふりをする人が、
世の中には少なくないが、
それは一種の病気である。
すぐれた人はこの病気にかからないが、
それは、
知ったかぶりは病気のようなものだ
と、自覚しているからだ。
(※「心が安まる老子」 伊藤淳子 訳 より)
優しい夏の夕暮れも、情緒が有って良いですねぇ~~~♫
(^^♪
どの分野であっても、 何かを極めた人が行き着く先は「私は何も知らない」という事だと言われます。
( ・・) ☆彡
「自分は知っているつもりで、実は何も知らなかったのだ!」と目覚めた人は幸いです。
何故なら、そこには人としての正直さと謙虚さが在るからです。
《 ゚Д゚》!!
この世ではどの様な人であっても、全てがお互いに「自分を知る為」に私達は存在しています。
( ・・) ☆彡 ☆彡(・・ )
「どの様な人からでも学べる。そこには上も下も無い」とエゴが抜け落ちた時に、人は初めてものを真っ直ぐに観る事ができるのだと思います。
「私が最初」「私が一番」などに固執してしまうと、見えるものも見えなくなってしまいます。
(^^;
年齢や性別や関係性に囚われずに、その様な見方で真理を観るという事はとても大事な事ですね。
《 ゚Д゚》☆彡
ちなみに「誰が言っても真理は真理」というフラットさと公平さが無い方は、必ずその人のエゴやその裏に在るコンプレックスから来る怒りや嫉妬心が混じった歪んだものの見方になっていて、
他人は全て「自分のライバル」としか思えない様な方が多い様ですね。
(・。・;
中には、親が子供にそういう意識を持つケースもこの世には沢山あるのです。
それだけ私達人間というのは「宇宙の幼稚園生」と言われるだけあって(!?)、まだまだ真実の愛には未熟な生き物なのでありましょう。
(・・;)・・・
ちなみに「他人は全てライバル」の様に感じて生きている方は、その殆どが自分の一人相撲であったりする事にはお気付きでない様です!? (笑)
(※ご自分がそうだから、相手もご自分と同じだと思ってしまわれる様ですね~~~)
(^^;;
だって皆、優れている部分が違うのに、どうして何でも「自分が一番」でないと気が済まないのでしょう?
そういう欲張りな方が自分で創り上げる世界は、「絶えず心休まる事の無い、疲れる競争人生」なのですが、
業の強い方は、エネルギーのパワーだけは強いので(業のパワーの威力は凄まじいものがあるのです!)、
むしろ、それを「生きるパワーの源」と勘違いなさっているので、ご本人はそうは感じていらっしゃらない方が多い様です。
(・_・;) ~ ▲
皆様は、ご自分の何をご存知ですか?
《 ゚Д゚》!?
私達は自分の事も良く分かっていないのに、他人様の事は裁判官の様に批判・批評する事に勤しむ事には余念がないのですよね~~~。
反省!私達!? (笑)
(^^;(^^;(^^;(^^;(^^;(^^;(^^;;;;;;;