大園 エリカ
オオソノ エリカ人の心は天にまかせる
-
大きな怨みを受けてしまったら、
必ずしこりが残る。
どんなやり方で和解しても、
完璧な和解などありようがない。
怨みを持つ側にとっては、
それなりの理由があるのだろうが、
受ける側にとっても言い分がある。
こちらに非がないからといって、
相手を納得させようと思わないことだ。
それはお金を貸して、
借用書を持っているようなものだ。
人徳がない人は、
借用書があれば取り立てるばかりだが、
立派な人にとっては
お金を貸したことだけわかっていればよく、
取り立てるためにお金を貸すわけではないと考える。
人の感情は、
コントロールしようとは思っても、
できるものではない。
天はいつも公平に、
善人の味方である。
(※「心が安まる老子」 伊藤淳子 訳 より)
本当に綺麗な夕焼け~~~♫ 最近の私のお気に入りの一枚です♡
(^^♪
「天はいつも公平に、善人の味方である」
この最後の言葉に、私はこの世の救いを感じます。
《 ゚Д゚》☆彡
「自分を信じ切れるかどうか?」というのは、「自分のしている事は間違いが無い」という確信を持てる事ですが、
この「間違いかどうか?」というバロメーターは「全体の為に善い働きがどうか?」に成って来るのだと思います。
《 ゚Д゚》!!
その全体の規模が大きければ大きいほど、自分の事(或いは自分に取って都合の良い身内の事)しか考えない視野の狭い人間には、理解できないという事も起きて来るので、
人によっては理解されずに、不遇の時期を過ごすという事も私達の人生では多々ある事です。
(^^;
その場合は「時を待つ」という忍耐力が必要になりますが、その忍耐力というのは「誰が自分を信じなくても、自分だけは自分の味方」という、自分への信頼から生まれるものなのですね。
( ・・) ~ ☆彡
その時に理解されなくてもそれが真理であれば、宇宙はアンバランスの揺り戻しから必ず中心に戻す様な働きを致しますし、
この世で一番規模の大きなものは宇宙なのですから、全体に取って善いものかどうかの判断は、私は人では無く "天に任せたい" と常に思って生きております。
☆_(_☆_)_☆
勿論自分に間違いが有れば、それも天が教えてくれるはずですから、
私は宇宙を信頼して、自分のハートが感じるままに、自然に気ままに、誰の真似でもない "自分にしかできないスタイル" そして "自分だからできるスタイル" というものを大事にして参りたいと思っているのです♫
♡_(_♡_)_♡
ちなみに "気ままに…" というのは、この世では「全ての人を満足させたり、全ての人の賛同を得るという事は不可能」だからです。(笑)
私達人間は皆、宇宙の幼稚園生レベルとして(!? 笑)、それぞれの段階で、それぞれの判断を、それぞれの自己責任でしているだけですからねぇ…。
(^^;(^^;(^^;
結局究極は、個々がそれぞれ目覚めて「人様から言われる生き方」ではなく、「自分のスタイル」という自分のオリジナルで生きて行く事しか、最終的に私達はできないのです。
…と言うか、本来私達はその為にこの世に生を受けるのではないでしょうか?
( ・・) ~ ☆彡
そしてその個々の「創造的な生き方」というものは、 "最終的に" 私達には、誰もどこにもお手本が無いというのが真実なのです。
《 ゚Д゚》!!
だって皆それぞれ個性が違うのですからね~。
この世に同じ人間は、一人としていないのです。
✿_(_✿_)_✿
そう考えると、この世は自分のオリジナルの「創造の実験場」の様なものなので、
人の心は天に任せ (笑)、
自分が人から理解されない事や、誤解されたり失敗したりする事に萎縮せずに、気まま~♫に、気楽~~~♫に機嫌良く生きた方が、人生を楽しめるのではないでしょうか? (笑)
(^^♪
どんなに言葉を尽くし、努力する挙句の果てに気に病んだ所で (笑)、
「解る人には解る」し、「分からない人には、分からない」のですから…!(笑)
《 ゚Д゚》!!!!!!!