大園 エリカ
オオソノ エリカ「癒し」 のスタイルには2種類ある
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巷で人気の 「癒しブーム」ですが、私はこの "癒し" には2種類あると思っています。
それは、
★ 臭いものに蓋をして、消臭剤や芳香剤で誤魔化す "癒し"
★ 臭いものを元から断つという本物の "癒し"
の2種類です。
巷では「あるがままで良いンだよ~~~♫」という癒しが大流行です♫
ええ!勿論私も大好きです♫♫♫
(^^♪
でも、この「あるがまま」という "癒し" の解釈には同じく2通りあるのです。
✿_(_✿_)_✿
一つは何でも自分に都合の良い様に解釈し、自分の内面から目を逸らし、反省というものを全くしなくなる我儘を "あるがまま" と履き違えるケース。
これはエゴが抜け落ちていない方が、全て自分に都合良く解釈されるという「臭いものに蓋」するケースですね。
(^^;
このタイプの方は、「人に責任転嫁をする」という思考が根に在る為に、いつも自分に都合の良い論理のすり替えをして、人には変わる事を強要するのに、自分は絶対反省しないという特徴があります。
人に要求する事をご自分で実践されている訳では無いので、主張される事は(ご自身も含めて)、人により言う事が違うというアンフェアな矛盾点も多く、それ故説得力に欠けるのですが、
それをカバーする為に、恫喝したり、情に訴えたり、暴力(※言葉の暴力含む)を振るったりして人をコントロールしたがる傾向が強いので、結果周りの人もご本人も幸せを感じる事ができません。
その「自分の事しか考えない癒し」は、周りの人に対して「自分を中心に合わさせよう」とするエゴな思考と行為に成ってしまう為に、周りの人にその様な犠牲を強いる事になるからですが、
それは「自分さえ良ければ良い」というのが根になっている "エゴから来る我儘" から来ている訳ですので、当然っちゃ~当然の結果なのですね。
でも困ったもので、そういう方はエゴで我儘なので、その様な自覚をお持ちの方は皆無に等しいというのも特徴なのです。
(^^;;;
では、何故一部の人はその様になってしまうのかと言うと、それはその方自身がその様な育てられ方を親にされたからなのです。(或る意味、犠牲者でもあるのです)
つまり「本物の愛を与えられずに育ってしまった」ので、人の愛し方をご存知ないと言う事もできるのです。
( ・・) ~~~
ではもう一つの「あるがまま」という癒しとは、どういうものを言うのでしょうか?
( ・・) ???
それはご自分のエゴに気付いて、それを一旦自覚し謙虚に受け入れ、そしてそれを自身で削ぎ落とせた時に初めて体験できる「リラックス」なのです♫
そして逆説的な様ですが、その様にエゴが抜けてしまった人は、我儘=あるがままであればあるほど、今度は人に喜ばれる存在に成って行けるのです♫
何故なら、そういう方の中に在るものは「自分が好きで楽しい♫」というものなので、そのエネルギーに人は魅せられ、その人を自然に心から応援したくなるからです。
(^^ ♡
これこそが本来私達が目指すべき "臭いものを元から断つ" という、本物の「癒し」なのだと私は思っています♫
☆_(_☆_)_☆
先月もお届けした、今年の夏至の日の太陽の別バージョン♫
写真なのに、とても暖かいパワーを感じるのですよね~~~♡
夏至のエネルギーの為せる技!?
(^^☀
ご自分のエゴから逃げ回っている方達が求める「臭いものに蓋」バージョンと、
ご自分のエゴを認めて受け入れ、真実の自分と向き合えた方が体験する「臭いものを元から断つ」バージョン。
エゴというのは逃げれば追いかけて来るのですから、そこから目を背けて一時的に何か "自分を癒してくれるもの" で誤魔化しても、決して永遠に本物のリラックスには繋がりません。
(^^;;;;;;;
皆様は、果たしてどちらの癒しバージョンを選ばれますか~?(笑)
( ・・) ☆彡 or ★彡 ???