大園 エリカ
オオソノ エリカ創造的なものに脳を使うと痩せる訳 (太る一番の原因は自分で気付いていないストレス)
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以前にもお伝えした事がありますが、ストレスには心と身体に「心地良いストレス」と「悪いストレス」というものがあります。
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つまりストレスには「脳を活性化させる良いストレス」と「脳を委縮させる悪いストレス」が有るという事なのですが、
脳に良い刺激を与えるストレスは、循環し流れの有る心地良いエネルギーの発散と使い方になっているので、それを乗り越えた時には体も心もスッキリとしますが、
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逆に脳が委縮する様なストレスというのは、心身に強張りを作り良い影響を与えませんので、この種のストレスほど肉体に悪いものは無く、それが結果的に体の代謝やホルモンにまで影響を与えるので、正にこれこそが「ダイエット」や「健康」の一番の天敵であると私は思います。
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又こういうストレスを受けて痩せてしまわれる体質の方もいらっしゃいますが、この場合はゲッソリと老け込んでしまうという様な痩せ方になるので、やはり美容の大敵にもなるのですね。
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そして実は体の痛みや怪我、そして病気などと言うものも、その様なストレスが大きく絡んでいるのです!
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前回のコラムで「創造的なものに脳を使うと痩せる」というお話しをしましたが、
それは自発的で能動的である「創造性の在る活動」をしている時というのは「自分から生み出す」という作業をしているので、脳がそれに使うエネルギー量がハンパ無いからなのだと思います。
「創造性」というのは一部の芸術家や研究科に限られた専売特許ではありません。
どの様な方でも、何か自分の生きがい (仕事や趣味、家事・育児等) に無我夢中に没頭されている時も働いています。
そういう日常の中で、常に "今" を感じて、気を利かせたり機転を利かせたり、又全体のバランスを推し図ったりという知恵を働かせる事も、又想像力から生み出される一つの「創造性」なのです。
良く言われる事ですが「気を遣う」事と「気を利かせる」事の違いというものがありますね?
相手の方に「気を遣って疲れる」という方がこの世に(特に日本人の方に)大変多いのは、実はそれは「相手の為」と頭で思いながら、実は「自分の為に相手に気を遣っている」というケースが殆どだからです。
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一方「気を利かせる」方というのは、相手や全体の事を考えて「相手や全体の為に良いアイディアを生み出す」という事をされる方なので、それは結果ご自分だけではなく、周りを助けたりハッピーにされる方の事を言いますので、こちらはストレスというものが無いのです。
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同じ「ストレス」と呼ばれるものでも、心身に与える影響がこの様に真逆に作用するものになったりという事があるのですが、
ご自分でその違いに気付けず、知らず知らずストレスの貯金をしていると、それが体の代謝やホルモンに影響を与えていて「痩せづらい体」を作っている場合があります。
そして又、そのストレスから来る「怒り」「欲求不満」「不安」等が、異常な食欲を生んでしまってもいるのです。(※人間は心が充実していたら満腹中枢も正常に働きますから、そんなに病的な食欲を持つという事がありません)
ダイエットに一番必要な事は「心を充実させる事」。
これが一番大事なのだと私は思います。
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そして、実はそれが有れば、自分が「痩せている」「太っている」という事にそんなに病的な拘りを持つという事も薄れて行き、「自分の個性の現れ」として、自分に一番似合っている自分の肉体を愛せる様になって行くのだと思います。
私はそれを、真に「健康な人」とお呼びするのですが、皆様はどうお感じになりますか?
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空の色合いと言うのは、深みが有り、調和が有り、正に自然が生み出す「美」そのものです♫
どの様なものも、究極はこの「自然さ」というものが、この世で一番美しいものになっているのだと私は思います。
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心の充実感に必要なものは、「自分への信頼」から来る "安心感" なのではないでしょうか?
心が弱い人間は、自分の中の汚い部分 (…と言っても、それは人間というものであれば皆が持っているものなので、恥じる必要は無いのですけれどね~) に目を向ける勇気が無いので、
ストレスの原因を「見て見ないふり」「気付かないふり」をしている方が大半な様ですが、
そうして自分で感じさせない様にしている「隠れストレス」というものを見破ると、心身の強張りが解けて痩せ易い体になるという事が実際起きて来るのですよ。
そうなったら「ダイエット」などというものとは、無縁の人生になる事でしょう♫
そして本当はそれが自然であり、「人生」とは、そう在るべきものでなのです!
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