大園 エリカ
オオソノ エリカ良いエゴイスト と 悪いエゴイスト
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今回のこのタイトルですが、これはもう10年以上も前に、私が「人生の奥行き」という本を書かせて頂いた時に、その中で書かせて頂いた言葉です。
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様々な人達を見て感じる事。
それは人間とは私を含め皆、本来自分が一番大事なエゴイストであるという事。
だがそのエゴイストにも、"良いエゴイスト" と "悪いエゴイスト" がいるという事だ。
"良いエゴイスト" とは、自分が幸福になる事で、周りの人達にも幸福をあげられる人の事。
"悪いエゴイスト" とは、自分を幸福にする為に周りの人達を不幸にする、つまり周りの人達の犠牲や我慢の上に成り立つ幸福を追い求める人だ。
"良いエゴイスト" は、いつも自分が主体。自分自身で幸福になろうとする人で、
"悪いエゴイスト" は、いつも幸福を他人や外側から得ようとする人だ。
だから "悪いエゴイスト" は、いつも不安と恐怖に駆られている。
幸福を外に求めているからだ。
"良いエゴイスト" には、それがない。
自分自身で自分の素晴らしさに気付けた人は、他からの評価が必要なくなる。
"悪いエゴイスト" には、真の幸福は無いのだ。
人生には、大切なメッセージが至る所にあるのだけれど、
それを拾えるか拾えないか、またどの様に拾うか、拾いたいか拾いたくないかは、
その人の器にかかっているのだと感じる。
どんなに素晴らしい才能をもらっても、それをどういう方向に使うかで、人生大きな分かれ道となる。
多くの人が混同するが、人格と才能は別のものだ。
そしてその選択こそが、その人間の器なのだと思う。
(※「人生の奥行き」 大園エリカ 著 より)
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ピンク掛かった雲は、温かみが有って又良いですね~♫
(^^ ♡
久々に、昔自分が書いた本に、自分で触れてみたのですが、
今、自分で読み直してみましても、昔から「ブレていない自分」の存在というものを改めて感じます♫
《゚Д゚》☆彡
又、本を書かせて頂いた頃より、更に色々な経験が増した分だけ、
より多角的に、更に微細にものを観る眼を持てる様になっている自分というものの、再認識にもなった気が致します。
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