大園 エリカ(クラシックバレエ教師・振付家)- コラム「Tea time コラム(私の好きなメッセージ)⑲」 - 専門家プロファイル

大園 エリカ
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大園 エリカ

オオソノ エリカ
( 東京都 / クラシックバレエ教師・振付家 )
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
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Tea time コラム(私の好きなメッセージ)⑲

- good

2015-01-05 06:00

 

 

「相性の意味」

 

 

1995年の映画「デットマン・ウォーキング」で

アカデミー賞・監督賞にノミネートされ、

2003年の映画「ミスティック・リバー」で

助演男優賞を受賞した、ティム・ロビンス。

 

 

映画監督でもあり、俳優でもある彼が、

あるインタビューで

語った言葉が

心に残っています。

 

 

 共演者との「相性」とは何でしょうか。

 

 

この問いに対して、ロビンスの答えは、

彼らしい深みを感じさせるものでした。

 

 

 共演者との「相性」とは、

 共演者に対する「寛容さ」のことです。

 

 

このロビンスの答えを味わうとき、

我々が人間関係において

安易に使ってしまう言葉が、

我々の成長を止めてしまう言葉であることに

気がつきます。

 

 

相性が悪い。

 

 

我々が、相手との相性が悪いと感じるとき、

それは、相手に対して

寛容になれないときなのでしょう。

 

 

そしてその理由を深く考えるとき、

我々は、しばしば、

一つの真実に気がつきます。

 

 

自分に似ている。

 

 

相手の姿に、

自分の抱く欠点を見るとき、

我々は、寛容さを失うのです。

 

 

 

 

( ※「自分であり続けるために」 田坂広志 著 より)

 

 

 

 

 

 

夕日の向こうに映るのは、もう一つの太陽?

これは、写真ならではの面白い世界ですね♫

(^^♪

 

 

 

この世で出会う全てのものは、自分に取っての偉大な教師です。☆彡

 

その中には、見習うべきお手本となる「教師」もいれば、

「反面教師」として、憎まれ役の役割りを担ってくれている存在もおりますね?

_(_^_)_

 

未熟な私達に、色々大事なものを気付かせてくれるのが、自分以外の「相手の存在」であり、

私達が、自分の姿を自分で観る事ができる唯一のものが、この他人というものを通した「鏡」なのですね。

《゚Д゚》☆彡

 

 

 

 

 

 

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