赤坂 卓哉(クリエイティブディレクター)- コラム「景品表示法 「おとり広告」」 - 専門家プロファイル

赤坂 卓哉
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赤坂 卓哉

アカサカ タクヤ
( クリエイティブディレクター )
エーエムジェー株式会社 代表取締役
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景品表示法 「おとり広告」

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制作・クリエイティブ 薬事法・景品表示法に関する広告表現 2011-09-13 15:31

景品表示法 「おとり広告」


有利誤認「おとり広告」として 措置命令 事例


消費者庁は、平成23年8月31日、
以下の内容で措置命令を下しています。

平成22年1月23日に配布した新聞折り込みチラシにおいて、
「(最高品質・国内トップメーカーレンズ使用)」、
「●●ならなんと!! 8,800円税込特価」及び
「全店 7,000本のフレームから自由にお選びください。」
と表示


実際の表示は・・・

8,800円で購入できる対象商品に用いられているレンズは、
対象商品を購入しようとする者が選択できるレンズのうち
最も品質が低いものであり、より高品質のレンズを選択した場合
の販売価格は13,800円ないし68,800円であった。

最高品質と表示しながら、もっとも品質の低い商品を広告表示する。
この内容から察するに、措置命令は妥当と判断されます。


消費者に何らかの商品やサービスを展開する企業は、
すべてこの「景品表示法」の規制対象となりえます。

ですから、このように「最上級」の表現など、使用する場合、
消費者に誤認を与えないよう、十分に注意が必要です


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