赤坂 卓哉(クリエイティブディレクター)- コラム「テレビ通販で売るための方法 その3」 - 専門家プロファイル

赤坂 卓哉
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赤坂 卓哉

アカサカ タクヤ
( クリエイティブディレクター )
エーエムジェー株式会社 代表取締役
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テレビ通販で売るための方法 その3

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販促・プロモーション 通販マーケティング 2010-12-03 13:52

テレビ通販で売るための方法 その3

では、実際にテレビ通販で展開をする場合
その構成案作りのポイントを解説します。

この構成案のポイントは・・・
インフォマーシャルでも24時間生放送テレビ通販でも広く使用できる構成ポイントになります。


ポイント1:訴求骨子の作成
●訴求目的の設定:何を伝えるのか を設定
(どんな悩み・不都合・不満を解決してくれるのかを提示する)
●その訴求目的に沿って、秒単位の構成を考える

ポイント2:骨子が固まったら
●秒単位の構成を考えたら、その訴求にマッチした映像を絵コンテで作成
●最適な絵(映像、視覚効果) を想定していく

ポイント3:クロージング
●今すぐ、なぜ必要なのか 買う理由付けを考える


この流れに沿って、一度作成してみましょう。


絵コンテのイメージが出来上がってきましたら、
次に、映像で有効な「視覚」の訴求ができる素材を検討します。
●比較 差をみせる 使用前後
(薬事法が絡む場合は、別途、注意が必要)
●変化 変化をみせ、結果を連想させる

素材検討のポイントとしては、

現時点で素材があるなしにとらわれず、できるだけ可能性を広げ、検討しましょう。


【注意点】
映像ありきで構成を考えることは控えて下さい。
それは、マスCMの作り方です。

テレビ通販は、その場でクロージングに持って行く必要があります。

 

 

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