最新　健康食品情報
　　　２０１４年、２０１５年に規制緩和される
　　　　『機能性食品』　大きな市場拡大が予想される

健康増進法の枠組みにある
・特定保健用食品
・栄養機能食品

これに連動する『機能性食品』が、新たな枠組みとして
作られようとしています。この流れは、今年６月１４日に出された
「規制改革実施計画」の閣議決定で、周知されています。

この閣議決定を受け、我々事業者は新たに規制緩和される
商品カテゴリを見据え、商品開発をしていく必要があります。


【一般健康食品の機能性表示を可能とする仕組みの整備】

２０１４年度、検討
２０１５年度、措置　が決定している

具体的には・・・
保健機能を有する成分を含む加工食品・農林水産物は、
国の基準に従って、機能性の効能を表現できるようになります。

イメージとしては、
現行の栄養機能食品に近い形で、
展開されるのではと推測しています。
つまり、成分ごとに、表示できる内容を決めていく方向性。

加工食品全般に機能性表示を謳うことができれば・・・
例えば、
納豆、
豆腐、
レトルトパック
即席麺　等々
あらゆる加工食品に連動した機能性表示ができるようになります。


そこで重要になるのが、
その機能性表示と連動した、または親和性の高い加工食品を
選び、連動した成分を配合し、表示していくことが他社との
差別化、優位性となります。つまり、いち早くこの機能性食品
の情報を確認し、商品開発につなげることが先行者利益を
獲得できることになります。


近年のトレンドである健康食品の栄養機能食品化

例えば、ブルーベリー系サプリメント（健康食品）
健康食品の場合、薬事法上、何も効能効果は訴求できない
一方
栄養機能食品のビタミンAを配合することで
夜間の視力を維持する栄養素　と訴求できるようになる

このように商品切り換えをすることで、
大きく売上を伸ばしている商品も存在します。


同じような流れがより一層加速すると予想されます。
詳しくは、セミナー等で詳しく解説していきます。

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