メガソーラーの意義 - 写真・作品 - 専門家プロファイル

横田 之宏
横田建設マネジメント株式会社 
建築家

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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メガソーラーの意義拡大

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弊社で設計施工を行った燕市でのメガソーラーが完成しました。
季節によってパネルの角度を変える架台と単管杭で造る基礎は私たちのオリジナルです。(特許出願中)再生可能エネルギーの中で最も身近な太陽光発電に関して賛否両論があります。自然破壊につながる。大手のプラント会社発注先はすべて中国製品、高い買い取り価格が電気料金に跳ね返る。地元の雇用につながらない。など否定的な意見を多く耳にするようなって来ました。
今回の再生エネルギー全量買い取りで、もっとも評価できるのが2000キロワットまでの太陽光発電だと思います。各地方で地元の業者が参入可能なように法整備を整えてくれいています。今回の案件は全て日本の製品を使い、工事のほとんどが地元の土木工事業者、電気工事業者に依頼し、新潟県の企業に対しての発注は70%にもなります。事はやりようです。折角、税金のような電気料金を国民から徴収して再生エネルギーにつぎ込むのですから、外構製品を使い、利益をのみを追求する大手企業にもうけさせるだけでなく、
自らの手で造り、地元への還元を図り エネルギーの地産地消だけでなく、エネルギーコストの地産地消を実現す場と考えます。

2012-08-13 09:48

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