- 藤木 哲也
- 株式会社エアリーフロー 代表取締役
- 東京都
- 不動産コンサルタント
対象:リフォーム・増改築
古くても雰囲気のある家
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日本では、建てられて20年もすると建物の価値はゼロになると言われています。なぜそうなのか。20年でも立派に使えるはずです。ひとつには、確かに築年数が経ってくるとその維持コストが結構かかってきます。だから経済的には本来その建物が生む価値からそのコスト分を割り引いて計算する必要があります。しかし、将来的にかかるコストと生み出す価値は単純には築年数だけで決まらないはずです。
家のメンテナンスをしっかりやる。そのゴールは価値の創出だと私は考えています。築年数だけで値踏みされないような資産価値の高いを家を持ち続けることです。もちろん簡単なことではありませんが、まずは先例から学ぶのがひとつの近道だと考えます。そう、街を歩けば、お手本が意外とたくさんあるものです。
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2012-01-18 11:28
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