- 岡本 興一
- ウィジット株式会社 代表取締役
- ITコンサルタント
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
ホームページの格好良さは反応率を上げてはくれない
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集客につながるホームページ
ホームページ作り〜よくある誤解
2008-03-18 11:02
ホームページデザインが格好良くなっても、問い合わせ件数は増えません。
ホームページ経由で問い合わせが欲しいと思っている経営者、ホームページで売り上げを上げたいと思っている経営者はたくさんいらっしゃいます。
しかし、思った様な効果が出ていないという会社には、ホームページにデザインの格好良さばかりを要求されていることが少なくありません。
ホームページを見に来る方々が欲しいのは、情報です。
ホームページで伝える情報の大半は、文字と写真です。
デザインはその情報を伝えるために補助する役割であり、メインではありません。
たとえば高級ブランドバッグのホームページを見て、すぐに購入したいと思う方はあまりいません。
たしかに、高級ブランドのホームページは格好良く作られています。
でも、多くの場合は情報が少なく、アクションに繋がる動機を喚起しないのです。
反応率を上げるためには、人を動かす言葉=メッセージを作り込むこと。
まずは、キャッチコピーと文章をしっかり作り込むことが一番近道です。
デザインをどうにかするというよりも、コンテンツをしっかり作り込む。
これが反応を上げる鉄則です。
集客につながるホームページ
ネットとセキュリティ〜ウィジット株式会社
岡本興一