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閲覧数順 2016年12月09日更新

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ホームページの情報に惑わされない

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最近はカタログや広告に並んでホームページの営業力・宣伝力も目を見張るものがあります。一昔前は「とりあえず住宅展示場へ」という考え方もよく見受けられましたが、最近では「とりあえずインターネットで」という方も少なくありません。

しかし、インターネット上で閲覧できるホームページの情報というのは、見せ方によって印象が大きく変わってきます。

もっとはっきり言ってしまうと、家の良し悪しを判断できないほど、ホームページというのは作り込むことができてしまうということです。フラッシュ動画や美しい写真を掲載し、施主の声を乗せたホームページというのは、印刷されたカタログ以上にライブ感もあって効果的ですが、それはユーザーがそのような「わかりやすい」ものを好む傾向があるからではないでしょうか。

勘違いしてはいけないのは、「ホームページがしっかりしている」=「いい家を建てる」ではない、ということです。ホームページがしっかりしているからという理由で、その建物が優れているということが証明されるわけではないのです。

テレビCMや雑誌の広告と同様、ホームページも、お金を掛ければ立派なものができます。逆に、デザインや動画に凝らなくても、安価で実質的に意味のあるホームページを作ることもできます。いずれにしろ、ホームページというのはその工務店・設計士・メーカーのプロダクトを知る「きっかけ」として捉えるほうがよいでしょう。カタログとしてホームページを参照したり、カタログという限られた紙面では足りない補足情報として調べたり、というツールに過ぎない、という位置付けですね。

いい家を見分ける秘訣は、ユーザー自身が「本物」を知ることから始めることです。

たとえば、どんなに美味しそうな写真や動画を載せても、雑誌やテレビCMやホームページからは「味」は伝わりませんよね。見た目の印象はとてもインパクトがありますが、「美味しいか不味いか」はわからないものです。コメンテーターが言葉にしても、その味を「あなた」が味わうことはできません。でも、本当に美味しいものをたくさん食べたり素材の良さをしっかり理解していたりと、経験が豊富であれば、ある程度の良し悪しを見抜けるようになります。

同様に、「いい家」を見抜くには、素材を知り、技術を知り、完成体を知るという「豊富な経験」が求められてくるわけです。そのような知識を持ってホームページの内容を「読み抜く」ことが重要なんです。

「魅せるホームページ」に「魅せられる」ようではダメ。まずは本物を知るために、少なからず基礎的な知識を勉強しておきましょう。

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(東京都 / 建築プロデューサー)
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高級輸入住宅の敏腕営業担当として『ツーバイフォーの鬼』と呼ばれる営業成績を残しつつも、必ずしも家が大切に残されないことや幸せに直結しないことに疑問を抱き、独立後、十数回にも及ぶ欧米住宅研究旅行を実施。国産無垢材ティンバーの大空間を実現。

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