第42回公益社団法人日本口腔インプラント学会学術大会 に参加 - インプラント・歯科口腔外科全般 - 専門家プロファイル

辻田 義展
辻田歯科医院 院長
歯科医師
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第42回公益社団法人日本口腔インプラント学会学術大会 に参加

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 今年は、大阪での開催の為、宿泊せずに参加出来た。

どの会場も、満席状態で、皆の関心の深さが伺えた。その中で特に印象深かったのは、大学時代にお世話になった清水谷先生が座長を務められた、歯科放射線学会の集い「歯科用コーンビームCT画像の信頼性」というシンポジウムである。

当院でも最近、歯科用CTを導入したため、興味深く講演を聞くと共に、今回の福島での原発事故にも触れ、非常に有意義な会であった。


また、市民公開講座として、「こころ・と・からだ」と題する、五木寛之氏の講演が行われた。氏は、非常に病院嫌いで、歯科以外には罹ったことがないそうであるが、自己流の健康論を実践し、一週間後には80歳とはとても見えないほど、姿勢よく一時間半立ったままで幅広い知識、見解を披露された。

その中で、一つ気になったのは、歯の寿命は50年位であるということ。

昔は人生50年。今、平均寿命は80歳くらいになったものの、歯はそれに追いついていないので、悪くなった後はインプラントが必要で、自身も一年前に手術を受けた、とインプラントの宣伝をしていただいた。

しかし、我々Good Smile Networkのメンバーはそのようには考えておりません。Dr.L.D.Pankeyの教えの元、「歯も他の臓器と同じく、寿命とともにあるべきだ」ということを念頭に、日々予防診療に励んでいる。 動物であれば、歯が無いことは死に直結します。人間であるから、色々工夫し生きながらえているのですが、歯を失う原因の殆どは、歯周病と虫歯です。そして、それらは予防出来るのです。つまり、一生自分の歯で過ごすことが可能なのです。将来のQOLの為、一度、我々の考えを聞かれては如何でしょう?


僕も、インプラント学会に参加し、10年以上経ちますが、一番いいのは自分の歯です。インプラントなんかにならないのが、一番いいのです。


11月18日には、この考えに基づいた治療を受けられ、メインテナンスに通われてる患者さんで結成された会の集まり「あいしの集い」が大阪で開催されます。

この内容は、また改めてご報告したいと思います。

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