- 岡本 興一
- ウィジット株式会社 代表取締役
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
もしかしたら、迷惑メールと間違えられているのかもしれません。
会社の代表メールアドレスを受信している人など、最近は、大量の迷惑メールを受信する人も多くなってきました。
そういった人たちは、迷惑メールを自動的に除去するサービスや、システムを使っていることがあります。
ところが、そういったシステムの判定は必ずしも正しいとは限りません。
正規のメールなのに、迷惑メールであると誤判定してしまうことがあるのです。
もちろん、人間がタイトルを見ただけで中身を見ていないということもあります。
そうした迷惑メールに間違われないこつをまとめました
無料メールアドレスを利用しない
重要なメールなら、無料メールアドレスは避けましょう。
無料メールアドレスを使った迷惑メールが多いため、間違われることが多くあります。
html メールは利用しない
ウィルス等がhtmlメールで送信されることが増えています。そのため、htmlメールは避けた方が無難です。特に、outlook express を使っている場合は、標準のまま使うとhtmlで送信してしまいます。設定変更をお進めします。
適度に改行する
html で作られたSPAM メールの中には、改行があまり入っていないものが少なくありません。
受信者が読みやすくなるということからも、適度に改行をいれた方がよいのです
タイトルに気をつける
こんなタイトルはSPAMで非常に多く使われていますので、タイトルとして避けるべきです。
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メール送信者にはきちんと名前を入れる
メールソフトを正しく設定します。
わけのわからない文字列になっていると、spam と間違われることがあります。